こんにちは。高校2年の女です。やりたいことがあるにも関わらず、方法がわからなくて困っています。

Question

こんにちは。高校2年の女です。やりたいことがあるにも関わらず、方法がわからなくて困っています。過去のことをたくさん書きますが、同情して欲しいわけではなく、相当な熱量でこの質問をしていることを理解して欲しいからです。それを前提に読み進めて頂けると幸いです。

自分は小学から中学卒業にかけて、実の父親から性虐待を受けてきました。
処女を捧げたのは実の父親でした。
家族に打ち明けるのにかなり時間がかかり、高校1年の夏やっと我慢が爆発し、家の中で大暴れして家族に暴露できました。それを機に、今父親とは別居し、母と兄弟の元で暮らしています。
ですが、頑張って合格した公立高校も部活も、長年の我慢で精神的に壊れてしまい辞めてしまいました。今は、通信制の高校に通っています。
人格障害(解離性同一性障害)や、PTSDによるフラッシュバックに数年経った今でも悩まされています。今も精神科に定期的に通っています。

本当は、虐待を減らすよう親に働きかけたくて助産師になるため国立大を目指していましたが、今は看護師になるために専門学校を目指しています。

看護師として産婦人科に勤務するのも手だとは思いました。でも、それだけでは自分の経験を無駄にしてしまうと思うんです。
女子高校生である今だからこそ、この世界のどこかにいる傷つけられる女の子や女性、子供を救える力があると信じています。
ですがその発信の仕方がわかりません。
友達に相談すると、「文を書くのが上手いから、小説を書いてみたら？」と勧められたのですが、

女子高校生でも小説を出版できるのか？
自主出版にしても、資金は？
知名度が全く無いまま、やっても意味があるのか？
では、知名度の上げ方は？
もっと他に方法があるのでは？
次から次へと疑問が出てきて、なかなか行動に移せません。

質問の要点をまとめます。
・高校生でも小説を出版できるのか？
・私が考えるようなことをした方はいらっしゃいますか？
・他に方法があるのか？

を、高校生である点を踏まえてお聞きできたら嬉しいです。
高校生で出来る範囲ですと、かなり狭まることも重々承知ではあります。ですが、今じゃないと当時の記憶が薄れてしまったり、高校生ならではの素直な気持ちや、同年代の子供たちに響く活動はできないと心から思っています。

長々とすみません。
質問あれば、補足にて回答致します。
再度言いますが、私は本気です。

Answer 1

クラウドファンディング を検索してみてください

Answer 2

できますよ？ 紹介しましょうか？
出版大手の、幻冬舎では、よい作品なら、出版費用を会社負担でやってくれます。売れることが、推定できる場合に限られますが。

『性犯罪被害にあうということ』小林美佳／朝日新聞出版

今の時代、別な方法があります。ある程度の作品を仕上げてから、
上記のような出版社へ、持込されること。出版社側では、どのくらい売れそうかを判断して、決めます。
クラウドファンディングで、個人出版の費用を稼ぐ方法もあります。

Answer 3

＞女子高校生でも小説を出版できるのか？
＞自費出版にしても、資金は？

自費出版する場合、

最低でも、「100冊で100万円」というお値段になります。

→この金額を、
バイトする。などして、

自分で全部、用意しなければなりません。

＞知名度が全く無いまま、やっても意味があるのか？

自費出版して、

本屋さんに置いてもらっても、

買ってくれる人は、いないでしょうね・・・。

＞知名度の上げ方は？
＞高校生でも小説を出版できるのか？

☆例えば、

「自作オリジナル小説を書く
→新人賞に応募して、入選する」

・・・といったことであれば、

出版に必要な費用は、出版社が負担してくれますし、

新聞やテレビなどでも取り上げてくれますから、知名度も上がります。

※例えば、
こんな人もいます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%84%8F%E5%AD%90

Answer 4

・高校生でも小説を出版できるのか？
高校生ならば、いきなり出版ではなく、公募されている文学賞に応募されてみてはいかがでしょうか？受賞するとタダだ出版できますし、売れたら印税が入ります。
↓様々な文学賞がまとめてあるサイトです。
http://bungakusyo.koubodatabase.com/
最年少で受賞し、その後小説家になった綿矢りささんも高校生でした。wikiで経歴みられると良いと思います。

・私が考えるようなことをした方はいらっしゃいますか？

内田春菊「ファザーファッカー」で母の再婚相手に性的虐待を受けていた実話を小説にしています。内容はショッキングなので読まれるよりもレビューなどであらすじを見てからの方が良いかと。
小説だけを読むと作者の事が心配になりますが、ご本人は三度も結婚して子沢山でパワフルに生きてらっしゃいます。

・他に方法があるのか？
高校生が実名で性的虐待の真実を小説にすれば、話題にはなるはずです。

TEDというスピーチをご存知ですか？
世界にいる様々な経験をした人がその経験を話す場です。
http://logmi.jp/31419
YouTubeなどでも、みれます。
ご自身の目指される方向に近い方のスピーチを聞かれると勉強になると思います。

どのように道筋をたてるのか、同じ経験を持つ方や夢を叶えてらっしゃる方の人生を参考に「この人は！」と思う人を見つけたら有名人でも、外国のかたでも直接話を聞きに行く事をしてみると人生観変わると思いますよ。
高校生というのはブランド力があります。私は大人になってから気づいたのですが、皆さん熱意のある学生には寛容なものです。熱意を持って、事務所やら出版社やらに働きかけると会えます。ただその方法には頭を使ってね。
話を聞いてもらいたいと、SOFT BANKの孫社長に直接会いに行き、会って話をしてきたという学生を知っています。

色々な人に相談すると無理だよ、と留める人も居ると思いますが、それを口にする人は夢叶えられなかった人です。

高校生だからこそ、できる範囲は広いと思いますよ。
ただ、貴方の経験を公にする事は、考えもしなかったような嫌な思いをする事があると思いますが、それだけは覚悟が要ると思います。ただ生半可な気持ちではないでしょうから。

出版するしないの前に記憶が薄れる前に、覚え書きを断片的でもメモしたりするべきです。
通信制なら、小説を書くための講座などを別途受けてみるのも良いと思います。

その思いがあるなら高校生のうちに今の感受性で作品を作っておくべきです。発表したり、かたちを整えるのはその後でもいくらでも出来ますから。

貴方にいい未来がある事をねがってます。