電通で高橋まつりさんが自殺された問題で、 社内で高橋さんの体調や仕事ぶりを心配している方がいれば恐らく自殺まではさ…

Question

電通で高橋まつりさんが自殺された問題で、

社内で高橋さんの体調や仕事ぶりを心配している方がいれば恐らく自殺まではされなかったと思うのですが、なぜ従業員が自殺に至るまで、就業形態への配慮がなされなかったのか疑問です。

電通の従業員への就業時間などを含めた作業管理体制って、そんなにアマアマなのでしょうか？

「他人が死にそうなぐらい仕事をしていたら助けてあげる」というのは、小学生でもわかりそうですよね（笑）。

補足

高橋まつりさんは、東大卒でしたよね。個人的に嫉妬による恨みとしか思えないのですが、嫉妬される人はこの社会にとって不利だと思うので、やはり逃げるしか手法はないのでしょうか。

人間の醜い嫉妬心は、どんなエリートでも止める事ができないのでしょうか？

Answer 1

電通に限らずですが、ああいった体育会系企業では「昔からそうだから」「俺が出来ていたんだから」「みんなやっているんだから」が通例なんです。

俺がやってきていたから皆も「病まずに」出来るかどうかは別問題であり、そういった規制という意味でも月の労働時間の上限なんかは大事なわけです。

要は「何かが起きるまでは問題にすらならない」わけで、だから就業形態への配慮なんかも行われなかったのです。

電通の場合、最悪なのは以前も過労死があったにも関わらずそれを改善しなかった事。
更に、勝手に就業規則を不当に書き換え、本来違法な事も「うちの会社では違法という認識では無かった」的な言い訳すらしています。
直接的にパワハラを行った人物も問題ですが、会社ぐるみのそういった体質も大きな問題ですね。

Answer 2

あなたの考えに賛同します。

ただ、学校のいじめ問題もそうですが、
「わかってはいるけど、止めに入れない」ということは会社の組織の中ではあると思います。
いじめっ子は腕力で、上司などは権力や立場で、その場を仕切っているようなものですから。

私が仮に高橋まつりさんと同じ部署で働いていても、彼女の力になってあげられたかどうか....と思うと、正直自信がありません。

理想と現実の差を埋めるのは難しいんだな、と非力を痛感します。

Answer 3

人は睡眠時間が一日２時間しか寝てなければ、思考力が落ち作業効率が落ちるそうです。
鬼十則なんて社内掟、社員を酷使してた証拠です。要するに使用者側は人間扱いしてなかったという事ですよ。

そういう状況に追い込んだ電通の会社体制に問題が有リます。
入ったばかりで他社を知らない新入社員であれば、どんな状況でも当たり前のように皆 働いてたら、自分も頑張ろうと思うのが普通。休息も取らず働き詰めになったら体を壊し、精神状態がおかしくなります。

被害者の落ち度を言う人がいますが、死人に口無しと言う事で会社の責任を亡くなられた人のせいにしようとしてるのは明白ですね。

その時の状況を詳しく綴られている証拠があるのですから。

高橋まつりさんのSNS上の書き込みや友人とのやりとりがあります。

Answer 4

そうですね、電通の会社体制に問題は有るのは当たり前の話ですが❗
この問題は 解決は 正直に言っても 解決は無理です。
利益を考えている会社ではだめです。

問題に成った 残業時間ですが
高橋さんは、月の残業時間が100時間を超えることもあった。この点について聞いた。

「私たちが、世間の常識からずれていることは、認識しています。部署にもよりますが、100時間を超えている人はほかにもいるので、そんなに驚く数字ではありません」

「それより、一連の報道が出たいま、社員同士で話されているのは『他社の方がひどいのでは？』ということです」

100時間を超える残業は、「業界の常識」

絶対に他に問題がありますよ。

電通は業界のトップに意識騎乗❗

問題は電通だけのことではない。

やはり❗
「忖度」ですね。

電通は業界の頂点に君臨していているが、すべての仕事を社内でこなしているわけではない。
外注として下請けに回している仕事もかなりある。下請けは孫請けに仕事を回し、孫請けはひ孫請けに仕事を回す……というピラミッド構造になっている。