事故がないことです。 正直、コンセプトとか、企画がおもしろかったかとか、 そういうのはパフォーマーとか進行担当者の問題なんですよね。 イベント全体で言うと、安全が担保されていないと話になりません。 そのステージ、何人乗れるの? 当日って照明暗いの? 配線はドコを通すの? 当日は予想より人が多く来ないといえるの? 道に、廊下に、人がはみ出さないか? その隙間、小さな子供が悪戯で入らない? その照明、倒れない? 火事のときは? 心臓発作の人が出たら? AEDはどこ? 救急箱は? 非常口はどこ? 消化器そもそも使えるの? 最寄りの防災センターは? ドコが通路? ドコが本部? 本部にはどんな機能があるの? どれくらいのスタッフが所属してどんな命令が出てるの? それ誰が把握してるの? 誰が号令を出すの? 導線の作り方や進行が悪ければ来場者のストレス値が上がりますし、 エリアストレスが上がるとスタッフがミスをしやすくなります。 準備段階で色々と思案すると、 ベテラン気取りが「そんなことまでしないでいいよ、」と妨害して来ることがあります。日本の現場人ってそういう所あるんですよ。 でも従ってはダメ、従わせてください。 最悪の事態を想定していないものはイベントとは呼べません。 意外なことに、「イベント」を辞書で引くと「事故」って出てくるんです。 (辞書によりますけど) アクシデントとか、インシデントとか、もとはその手の言葉なんでしょうね。 制御された事故、つまり非日常を演出的に行うのが、今日のイベントです。 くどくど、すみませんでした。事故がないことが第一要件だと思います。
こんな掲示板で人にたよるのではなく、 あらゆる可能性を想定して、 すべきことをリストアップし、 着実かつスピーディに行動に移すこと。
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