解決済み
最近、医師は余っている、これからはもっと増えるというご意見を見かけますが、これから医学部を受験して、8年後、10年後に医師になる世代は、労働条件はよくなっても、経済的に、今より過酷になるということでしょうか?
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今、医師数を減らしていこう、逆に早急に増やすべきだ、という両勢力のせめぎ合いが続いてる状況だと思いますが、どちらにしろ、今より良くなるということは期待出来ないと思いますよ。今までの人気が異常だったとも思えますが。 収入がダウンすると、どうしても社会的な評価も下がるので、人気が下がり、偏差値も下がっていきます。 今現在は、平均所得との比較では高所得者にランクされてますから、今より過酷というより、平均に近づいていく、というのが正しいと思います。 年収2000万で給料は月70万ぐらいですね。 http://heikinnenshu.jp/nenshu/2000man.html 医療費削減により、自己負担率の引き上げがあれば、小規模の開業医が痛手でしょうね。処方箋なしで薬が買えるようになっていくと、どうでも医者の手にかからなければいけない性質のもの以外、欧米並みに少々の事では病院に行かない人が増えて来ますからね。 諸外国と比較して、薬剤師の専門性に対する権限の低さも改善されるべきという声が大きいので、今後の医療職は限りなく平(たいら)に近づいて行くと予想されます。そうなると、医者でなければ叶わない手技を持つ外科医の希望者も増えて来るかもしれませんね。 政策によって保護されている医師は、それと引き換えにその力で翻弄されるわけです。逆に、歯科医師は自由度が高く、良くも悪くもならないと思います。
なるほど:8
医療は保険によって賄われています。 老人が増え、生産者人口が減れば、保険収入が減り、支出が増えることになりますから、保険財政は悪化します。 財政が悪化しているのだから、診療報酬をその分下げることにより辻褄を合せる対策が取られることになります。 更に医師の数を増やしていますから、全体のパイも減り、一人頭の取り分も減るという最悪のスパイラルに陥ることが99%確定している業界です。 経済的には絶望的だと思いますよ。 歯科医のようになることはまず間違いありません。
なるほど:1
医師が余ろうと、不足しようと、人が生きている限り、医者は保護され、大切にされるべき人材です。 細かいことを不安に思うなら、医学部を受験するのはやめなさい。
日本国は医師数削減計画を採択しましたから 勤務医の給料は減らされます。 医師志望者を減らすためですね。
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