一般曹候補生を初め自衛官候補生の入隊式 陸空の場合教育団、海上は教育隊の体育館で曹候補生と自候補生が一緒に執り行われます。 入隊式前日に立付け(自衛隊用語で予行練習)を完璧に出来るまでやります。出来が良ければ短時間で揃わなれば夕食まで。制服にアイロンを掛け、清潔な白手袋、靴をピカピカに磨き入隊式に備えます。当日は髭を完璧に剃り、制服に皺一つ残さず埃をガムテープで取り、入隊式に臨みます。体育館に入場し中隊、分隊ごとに着席し、指揮官の号令で起立着席敬礼を繰り返す。着帽脱帽で敬礼の仕方が違いますので。式の場合の集団敬礼は「頭〇〇」で総員最高指揮官に敬礼をします。 任命権者である総監が入場すると音楽隊による儀仗隊による栄誉礼が行われ、号令台に立つと 自候補生は「教育入隊を命ずる」 曹候補生は「二等〇士に任命する」 辞令を交付されたら正式な自衛隊員になります。 国歌斉唱に続き、総監や来賓の祝辞披露 そして任命権者である総監の前で新入隊員総員による「服務宣誓」を行う。入隊式メインイベントでもある。 総監、来賓退場し入隊式は終わるが…… 寝室に帰ると相当酷く部屋が荒らされていますね。着隊から入隊式まではお客様扱いから任命宣誓すると正式な自衛隊員としてシゴかれます修業式まで。入隊式後ダラダラした態度を取ると教官達から罵声を浴び、説教、揚げ句の果は総員200回の腕立て伏せです。一人一人名前を呼ばれるのは幹部候補生学校と防衛大学校です。一般隊員の入隊式は名前を呼ばれません。
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