解決済み
司法書士事務所、行政書士事務所に勤めている方に質問です。 現在、福祉の仕事に携わっておりますが、高齢者や障害者と接していくうちに、いずれ成年後見制度に関わる仕事に就きたいと思うようになりました。 成年後見人と言えば、司法書士が受任するリーガルサポートが有名ですが、行政書士でもコスモス成年後見サポートという制度も存在します。 受任件数では圧倒的に司法書士のリーガルサポートですが、例えば行政書士の資格を取った後にコスモス成年後見サポートに登録して、司法書士の事務所で働くといったことも可能であるのでしょうか? 地元の司法書士の求人を見ると、「司法書士所持者」や「資格なしでもやる気のある人OK」4といった求人を見つけました。 本心では、司法書士の資格を取りたいのが一番ではありますが、なにせ難易度がかなりの資格ですので、行政書士ならなんとかなるかなと思っているところではあります。 因みに、所持資格は介護福祉士、ケアマネ、福祉住環境2級、ビジネス実務法務2・3級です。
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専門職として後見人になることが多いのは弁護士、司法書士、社会福祉士の三職種です。 財産管理等の法律分野でのニーズが高ければ弁護士や司法書士、福祉的なニーズが高ければ社会福祉士、といった感じです。 司法書士事務所で働くことを考えられているようですが、司法書士であれば全員が成年後見に関わっている訳ではありません。 成年後見は報酬が低めなので、登記業務等で十分な収入があるような方であればそもそも成年後見に関わる事はないと考えられます。 上記の三職種以外で家庭裁判所に選任されることはほとんどないと考えられますので、成年後見に携わりたいのなら行政書士は無駄足でしょう。 成年後見に仕事として関わっていくのなら、上記のいずれかの資格を取得する事をお勧めします。 仕事ではなくて良いのであれば、市民後見人としてかかわってはいかがでしょうか。
だったら社会福祉士をとって、「ぱあとなあ」の方が早いのでは? コスモス、ということは東京以外の方だと思いますが、司法書士はリーガルサポートですけど、行政書士はコスモスに限らずNPO法人(行政書士の団体ですが)もあります。 ただ、弁護士、司法書士は「専門職後見人」ですが、行政書士は第三者後見人です。 同じようでも全く違います。受任して後見業務をやるだけならどっちでもいいですけど、行政書士&コスモスの会員だとしても司法書士事務所にはメリットがありません。 後見、ということとは切り離して、単に司法書士事務所で補助者として働くなら誰でもいいです。有資格者を募集しているのでなければ。 司法書士でも後見をやっている事務所とやっていない事務所もありますし。
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