解決済み
陸上自衛隊の航空科とはどのような仕事をするのですか?航空自衛隊と何が違うか詳しく教えて下さい。それに倍率も知りたいです。 陸上自衛隊と海上自衛隊どちらが難しいですか?
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初めまして 陸自の航空科はヘリコプターの操縦などをします。 空自はヘリコプターも操縦しますが配属部署によっては戦闘機等も触ります。 ちなみにパイロット幹部自衛官のみとなります。(曹、士では不可) 陸自と海自どちらが難しいって・・・? 採用試験のことですか? 採用試験なら海自の方が圧倒的に難しいです。 難しいって言うかテストで高い点数が必要となります。 問題は陸海空共通 海自を希望していても点数が足りなければ陸へ即まわされますよ。 倍率はわかりません。
なるほど:2
陸上自衛隊の航空科は主に「ヘリコプターの運用」をします。 部隊や物資の輸送、偵察、観測、救助活動などしています。戦闘ヘリなどもありますが数は多くありません。操縦士よりも整備に関連する人員の方が多く、官制業務などを担当する部署もあります。 航空自衛隊は、戦闘機や輸送機などの飛行機、ヘリコプターなどを運用していますが、規模が大きくレーダー官制などは日本全国をカバーしています。気象観測を始め空港を運用するために消防隊なども持っています。 一般曹候補生の場合 陸上自衛隊で5.3倍、海上自衛隊で4.2倍、航空自衛隊で10.0倍です。何れも分母は受験者総数、分子は採用者数です。かつては空・海・陸の順でしたが、近年は空・陸・海の順となっています。難易度も同等と考えて良いと思います。
なるほど:2
陸自の航空科は地上部隊支援のためヘリを中心とした空中機動や 人員輸送などを主任務にしています。これはパイロットだけでは なく、航空機整備や運用や運航に必要な航空管制及び管制気象 など隊員も含まれます。また、固定翼機も偵察連絡用として保有 しており、VIP輸送用の大型ヘリ部隊もあります。 空自は日本における防空全般を担っており、全国のレーダーサイトを はじめとする警戒監視活動、航空攻撃を阻止する為の戦闘機による 要撃行動、対空ミサイルによる防空又は弾道ミサイルの迎撃、輸送機 による人員や物資の輸送を行い、これらに関する航空管制や気象管制、 整備、補給その他運用を行う人員によって構成され、固定翼が主体 ですが大型輸送ヘリや捜索救難ヘリなども運用しています。 単に陸自と空自であれば空自の方が倍率が高い為、難易度が高いです。 但し、陸自の航空科に配属を希望するのであれば狭き門です。空自で あれば一部の職種除き航空機に携われる職種に配属される可能性が 高いと思われます。離れ小島の基地配属もありますけど、、、 陸自と海自では海自の方が倍率が高く海自の航空科配属となれば更に 狭き門となります。 航空科希望は判るのですがパイロットなのかそれに関連する職種で 良いのかの判断が付きません。 パイロット志望であれば空海自の場合、航空学生か防大の海空航空 要員、大卒程度の一般幹候の飛行要員に選ばれる必要があります。 陸自であれば入隊し3曹昇任後1年経てば操縦課程の受験資格を 得れます。但し、年齢制限が25才以下迄なので22・3才迄には 3曹に昇任する必要があります。 パイロットであれば努力では成しえない能力、いわゆる適性が最も 重要で学力よりも優先されます。採用期別によっては募集人員に 至らないこともあり、これは適性が無かった為に欠員が生じる 現象です。適性試験のペーパーはある程度の対策は出来ますが、 努力で成しえた適性なので、実機を用いた訓練では適応できずに 罷免されるケースも多いです。
なるほど:2
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