公務員保育士1年目です。長文です。

Question

公務員保育士1年目です。長文です。私立幼稚園で2年間働き、働きながら公務員試験を受けて合格し、今年4月から念願の公立保育士になりました。
新卒で就職した幼稚園は、休日出勤をしても代休はなく、持ち帰り仕事が大量にあり、休日もリラックスできず体調崩しまくったうえ、軍隊みたいな園でカリキュラムがびちびちに決まってて私の理想の保育とはかけ離れていたので、辞めました。今思えばよく2年持ったな、って思います。
そして、4月からは大学のとき目指していた公立保育士になりましたが、、、すでに辞めたいです。。9月まで試用期間なので、辞めるなら今だと思っています。6月前半くらいまでは、定時であがれるし、持ち帰り仕事あまりないし、同じクラスの先生との相性いいかも、って思ってました。しかし、6月後半くらいから人間不信に陥っています。もともとコミュニケーション能力があまり高くなく、むしろ苦手です。しかし保育士はなりたくて自分で決めた仕事なので、克服しようと努力しています。職場では社会人としては当たり前ですが、笑顔と挨拶はきちんとしてるつもりです。休日は様々な場所に出かけ、知らない人とも積極的に交流してみたりしています。
ですが、発信が足りない、と怒られてしまいます。担任しているクラスの子どもが、友達に噛まれてしまい、それを遅番に引き継ぐ際、説明不足でうまく伝わらず、注意されました。言い訳になってしまいますが、幼稚園では2年間3歳担任、今回は0歳担任なので大学で学んだとはいえ、赤ちゃんは未知の世界です。今まで丁寧に教えてくれていたのに、急に私に対する態度が変わり、私が発信するまで待つ、方式に変わりました。質問すれば教えてはくれるのですが、、、それらを逐一園長や副園長に報告がいくようになっています。そして週1のペースで面接に呼び出されるようになってしまいました。おとといも面接でしたが、遠回しに解雇する的なことを言われました。言ってはないですが、むしろ解雇されたほうが気が楽とまで思ってしまいます。
もし解雇されたら、に備えて次は企業保育園を考えています。友達が働いていて、紹介してもらえることになっています。

もうすでに25歳。長く1箇所に勤めたい気持ちはあるのに、2年→半年のキャリアになってしまいそうで自分が情けないです。今の公務員本当に辞めたいとしか考えられないですが、、親に言うのも怖いです。
一生企業保育園！の気持ちで2回目の転職をしたいと考えてますが、、、短期間で何度も転職した人、何度も転職してよかったですか？いつかはバリバリ働けるようになってることを信じ嫌な思いをしながら今の職場にいたほうがいいですか？親は許してもらえてますか？
ぜひ意見を聞かせてください。
ちなみに子どもは未だに大好きなので、もう少し保育の道にいたいです、、

Answer 1

若者達にとって、電通新卒自死事件は、ひとつの見本でしょうね。

昔の事ですが、因みに私は、彼女と同じ新卒秋には、既に責任者に成っていました。

何回も何回も悩み抜きました。部下や協力会社関係者を、統率して一つの目標を達成するのは、なんとも大変でした。お相手は皆様方一家の長。経験も実践能力も格上。親やお爺様の年代の者も居ました。新入社員には、とても大変な試練でした。

高度経済成長時期の、昭和日本国では、中途半端な残業時間ではなかったのです。土曜日が半ドンではない時代、月間平均残業時間は180時間程度でしたか。

で、幸か不幸か、私には、帰る家が無かったのです。辞めそうな気配を感じ取った母が、お前にはこの家には帰るべき処はない。自力で生きて行くしかない。涙を流しながら、嗚咽をこらえて、懇々と諭してくれました。

石の上にも三年。十年経てば一人前。平成の今の若者達は、豊かなのでしょうね。あっさりと辞めますから。自死せず、辞めず、貫き通す事が、そんなに大変な事なのでしょうかね。通り過ぎた私は、この様に総括しますが、当時は必死でした。負けるもんか。自分にだけは負けない。で今に至ります。

幾つになっても、自分との闘いは続きます。

出来る事しか出来ないのですよ。人はね。ご注意頂く時、感謝の心で、礼を尽くす事です。其の上で、開き直る事です。他者に出来ても、貴方には出来ない事があって当然。その代わり、貴方には、他者できない事が出来る。そんなものが一つでもあれば。焦らず、苛つかず、殺伐とならず、強がらず、一つ一つ体験を重ねる事です。きっと大丈夫ですよ。

あなたは、質問文の作成水準から見て、きっと大丈夫ですよ。高望みせず、地道に、感謝して、尽くしていきませんか。

一度逃げると、自分自身から逃げてしまうと、大変ですよ。気分転換が、必要と思えば、上手に為さいませ。三年経っても、同じ気持ちならば、向いてないとしませんか。それまでは、可能な程度で、お上手に為さいませ。チッカリネ。合掌。

追伸➡子を甘やかす親は、子の将来を、潰すのです。チビシイ親に恵まれますように。バイバイ。