解決済み
初歩的な質問ですみません。 今問題となっている、教員採用試験の件ですが .教員採用試験とは、公務員の試験に合格して教員免許を持っている人が受けれる試験ですか? それともこの試験に通った時点で公務員の資格親日教員資格が得られるのでしょうか? 根本的に勘違いしていますか?
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公立学校の教員の採用試験についてお答えします。 年1回教員採用試験があります。地方公務員の試験ですから、都道府県職員の教員職になります。 次年度に必要な教員の数を見越して、採用枠が決められます。 試験を実施・運営するのは、各都道府県の教育委員会で、教員の身内の機関です。 受験資格は「教員免許」を有していることが絶対条件です。 「教員免許」は大学の教職課程で必要単位を修得して、教育実習を終えれば、卒業証書とセットでついてきます。 教員免許そのものは、カンタンなんですよ。 ちょっと履修時間が多くなるだけで、だれでもとれます。一旦取得すれば、更新がありませんので、永久ライセンスです(笑) ただ、教員免許は教師になれる資格ではなくて、教員採用試験を受けるための資格です。 採用試験に合格しないと、使いようがない資格です。 例外的に「私学の教員」の道もあるのですが、よほど優秀かコネでもなければもぐりこめません(笑) また私学でも私学の教員採用試験があり、能力判定はされるんですよ。 カス学校で理事長のワンマン経営をしてる学校でもない限り、コネではもぐりこめません。
なるほど:1
教員採用試験は、ただ、教員免許(及び保育士免許)を持っていれば、受けられるものです。 それぞれの教員免許を持った、公立幼稚園・小学校・中学校・高校の先生を目指す人たちが受けます。 この試験に受かれば、晴れて先生になれます。そして、「公務員」とよばれるわけです。
公務員と言っても様々な職種があります。役所で事務的な仕事をする人、公立病院の医者・看護師、公立保育所の保育士、消防署の職員、警察官、市営交通の運転手や車掌などなど全て公務員です。その中の一つが公立学校の教職員です。このような公務員は、普通それぞれの職種ごとの採用試験が行われます。一つの採用試験で採用された人は、他の職に替わることはできません。その時は、改めて採用試験を受けなおします。〔特別な場合は除く〕このような公務員の様々な採用試験を総称して、公務員試験と言ってるのだと思います。
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