我の強い人の適職は？

Question

我の強い人の適職は？大学四年の女です。新卒で就活をし、中小SEに内定は貰えたのですが、とても苦労しましたし、結果にあまり納得してはいません。
もっと適職があるのかと思ったので、みなさんの意見が欲しいです。

私の特徴
①旧帝大落ち関関同立（センターA判定でした）
勉強は嫌いじゃないです

②自分を持っている
周りから言われます。面接でも言われました。しかし自分の意見ばかり通そうとする、面倒なやつと判断されたのか、大手にはひっかかりませんでした。協調性はアピールしたのですが。

③見た目、顔は普通、しかし体型はぽっちゃりだと思います。自己管理がなってないとやはり判断されたのでしょうか。

④競争に揉まれたことなさそうとも言われました。私なりに向上心をもって、いろんなことにチャレンジして生きているとは思うのですが。周りから言わせると、のほほんとした雰囲気があるそうです。

親からは公務員になれば？と言われますし、面接では学者になれば？と言われた時もあります。私自身からすると、職人とか向いているのかなと思ったりします。
まずはその会社で働こうとは思いますが、そこでスキルを身につけて転職したいなと思ってます。

Answer 1

①学歴で何かしら左右されるものがあるのは(あったとしても)社会人になるまでだけです、社会人になったら何の武器にもなりません。

②「自分を持っている」は「自分の考えに固執する」と表裏一体です、「学者になれば」と面接で言われたとのことですがそれは話していて後者のように受け止められたのではないでしょうか。質問者さんはそういう意図は無かったかもしれませんが、聞いている側にそう受け止められるということはご自身の言動や立ち居振る舞いがご自身をマイナスに見せているのかもしれません。

③見た目はあまり関係ないと思います、ぽっちゃりでも好印象の方はたくさんいらっしゃいますし美形でも印象の悪い方もたくさんいらっしゃいます。

④チャレンジしてきたものが全体的にそこそこ上手くいっているからではないでしょうか、それは素晴らしいことだと思います。ただ、上手くいかなかったことや最初は上手くいかなかったがそこから改善したようなことはありませんか？

投稿を拝見しているとご自身にすごく自信のある方なんだなという印象を受けました、自信がないよりもあったほうがいいと思うのでそれはそれで素晴らしいことだと思います。

ただ、それはあくまで今までのご自身の育った環境の中だけでの話です。極論ですが質問者さんのように「東北大学A判定まで頑張った人間」は他にもたくさんいます。頑張ったことは素晴らしいことですが、ご自身の知っている世界の外にはそういった人はたくさんいることも認識すべきだと思います。ご自身が周りより秀でていることと同じくらい劣っていることも考えてみてください、「自信」と「過信」は紙一重ですし「謙虚」と「卑屈」も紙一重です。

とりあえず内定の出た企業に入社されるおつもりと言うことですので、まずは謙虚に仕事と向き合ってみてください。

Answer 2

わざわざ「旧帝落ち」とか「東北大学A判定」とかアピールしたがるあたり、質問者様には見栄っ張りなところがありますね。それで大手に引っかからず、中小になったことが納得いかないのでしょう。

物事の外形や器に気を取られる人は、中身がおろそかになりがちです。そういうところが就職活動で露呈して、大手企業に敬遠されるのです。大手のネームバリューに惹かれて入社すると「入社したこと」で満足してしまい、入社後の目標とかが不明瞭になって仕事で大して活躍しなくなるのです。

また、勉強は自分のためにする個人プレイですが、仕事は他人のためにする組織プレイです。関関同立だろうが旧帝大だろうが、入社したらピラミッドの下層に所属して、下っ端、脇役としてスタートするのです。自分の意見を出すのはよいことですが、自分の意見を通そうとし過ぎると組織から敬遠されます。

勉強は、掛けた時間に関係なく、結果だけを問われます。仕事は、結果だけでなく、掛けた時間を問われます。仕事で時間を掛けると、それがそのまま人件費になってしまうので、「努力して時間を掛けて仕事をする」のは嫌われます。仕事は効率勝負、スピード勝負なので、「努力を見せず、時間を掛けず、さっさとクールに仕事を片付ける」ことを目指しましょう。

Answer 3

学者タイプの人は転職を考えないほうが良いですよ。

営業や、経営、マネージメントが得意な人、または、人をガーっと引っ張っていく体育会系の人は転職先でも人を引き付ける魅力があります。

でも、学者タイプの人は、転職すると地盤がなくなるので孤立する可能性が高いです。

そのため、内定をいただいた企業で出世を目指すほうが得策だと思います。

そのほうが優遇されますしね。

なんやかんや行っても新卒を育てて将来の幹部候補にしたいと考える企業は多いです。

そのため、その会社で実績を残す、大きくするために努力するのが良いと思います。

せっかく縁のあった会社なのでその会社を発展させるための努力をしてみるのはいかがでしょう。