客室乗務員で，英語以外（フランス語とか）の学部のほうが採用試験に有利と聞いたのですがそれってほんとですか？また，大学も知…

Question

客室乗務員で，英語以外（フランス語とか）の学部のほうが採用試験に有利と聞いたのですがそれってほんとですか？また，大学も知名度がある大学のほうが通りやすいんですか？行こうと思っている大学で，卒業生で客室乗務員になったという人の話を聞いたことがないんですけど，どこどこの大学じゃないと客室乗務員になれないということはありませんか？（質問ばかりですみません＞＜）身長って160からですか？

Answer 1

現役乗務員です。
外資系エアラインを受験する場合、例えばエールフランスやルフトハンザなど英語を母国語としないエアラインの場合はフランス語やドイツ語ができた方が有利で、実際の乗務員でもそのような学科を卒業した人もいます。
ですが、私の知り合いでドイツに10年以上住んでいて、ドイツ語には問題ない人と全く話せない人が受けましたが、まったく話せない人が合格し、もう一人は不合格でした。語学が出来れば有利というわけではありませんが、外資系を狙うのであれば英語+何か別の言語が出来ると良いと思います。

国内エアラインの方は早稲田や慶応を出た友達が多く合格しましたが、
それよりも会社と合うか、その人の雰囲気がとても大切です。
面接室に入った瞬間に合否が決まるとも言われています。
客室乗務員になるのはとても狭き門です。しっかり対策＆準備をして頑張って下さい。

募集要項に記載されていませんが、身長は160cm以上ある方がベターです。なぜかというと機内の座席上にある荷物入れ（オーバーヘッドコンパートメント）に手が届かないと仕事に影響があるからです。それに届くには160cm以上ないと厳しいです。
体重も身長とのバランスが重要視されます。

新卒で受けるとしたらJALやＡＮＡが多いと思いますので、JALの新卒募集要項をリンクしておきます。
http://www.jal.com/ja/saiyo/apply/cabin.html

頑張ってください。

Answer 2

語学の有利不利についてはよくわかりませんが、選考試験に英語などの外国語が出てくるのはほぼ確実です。
英語での筆記試験があるかどうかはわかりませんが、面接で外国語がでてくる可能性は高いと思います。
外国語を話す機会が実際の業務で多いでしょうから。
色々な国の人と接する可能性がありますので、英語以外に堪能な語学が多ければ多いほど、語学の面では有利だと思います。

大学の知名度についても高い方がいいと思います。
これは客室乗務員に限ったことではなく、就職採用においては一般的なことだと思います。

ただ、OB・OGで客室乗務員になった人がいないとなると、選考においては不利かも知れません。
大学のレベルだけでなく、その企業にOB・OGがいるかどうかということも重要である場合があります。

また、表向きには自由応募という形で学生を募る企業であっても、実際には一定レベル以上の大学からしか学生を採用しない、学内推薦の学生を優先的に選考に進ませる、ということもあります。
大学ごとに「毎年○○名採用する」といった採用枠が決まっていることも多いです。

客室乗務員の場合、ある程度の学歴や語学力、コミュニケーション力はもちろんのこと、容姿も重要になってくると思います。
人気のある職業ですので、倍率も高いでしょう。

努力だけでは越えられない壁があるということも知っておいてください。