確認ですが連載用ネームではないですよね。 連載用ネームの場合は三社すべてで通った場合 どれかを切らねばならなくなり信頼を損ないます。 仮に集英社ジャンプ、講談社モーニング、KADOKAWAドラゴンエイジの三誌(三社)で、少年漫画、青年漫画、ヤング漫画?の、読み切り作品を描いているとしましょう。ジャンプでは週一での打ち合わせを以て10回ほど描きなおしているとする。つまりおおよそ三か月以上かけて31だか45の読み切りのネームに注力している。宇宙ものを描いているが、打ち合わせのたびに改良すべき点が見つかり、「あー確かに」とか思って描きなおしてきた。そしてついに完成する(完成させてください)。これをもってジャンプギガに掲載され、はたしてこれが話題となり、連載化の運びとなる(よかったですね)。モーニングとエイジでも一週間ごとの打ち合わせのたびに、微細な描きなおしをさせられてきたが、連載ネームには移行しないつもりだ。とりあえず完成させて、掲載するか否かの判断を待ち、掲載されないならジャンプの担当にでも見せるか、となる(がんばってください)。 「いいネーム」が描けないのは、いいネームとは何かを突き詰められていないからだと思います。
私の場合ですが、連載をとるのに10~20回ほど300~600ページくらい書き直したりします。 無論沢山書けば良いというわけではないのですが、自分がこれで勝負したいと思う企画があるのならば、編集さんととことん煮詰めるのがよいと思います。 そうしてとことん煮詰めた企画は例え没になってもほかの編集部では通用したりするので、ダメだったら別に営業しようと気楽に考えるのが良いと思います。 普通の編集者でしたら、二人で煮詰めたきった企画を外に営業する事はダメではなく、むしろ歓迎するでしょう。 週一でネームを送るのは新人としては理想のペースかと思いますが、自分が7割程度良いかなと思ったレベルで渡してあとは担当さんと煮詰めるのがよいと思います。 10割のネームを考えると終わらないので、うまく担当さんを利用するのがよいでしょう。 自分があまり良いと思わないネームはさっさと自分の中で没にして別案を考えるのがよいと思います。
同じく新人漫画家です。 送ってもいいのではないかと。 デビュー後初作品で慎重になっているのかもしれませんし むしろ3社分のネームを描ける創作スピードを尊敬します。
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