自衛隊ではどんな訓練があるんでしょうか？

Question

自衛隊ではどんな訓練があるんでしょうか？来年航空自衛隊に入りたいんですが、どんな訓練があるんでしょうか？なんか最初の半年くらいはきついとよく聞くんですがどうでしょうか、ほんとにきついんでしょうか？

Answer 1

確か、入隊して3年いや。航空や海上は専門分野が多いので覚えることが多いはずですなので４年は訓練期間です。
陸海空に共通するのは、まずハジメに自分の身の周りのことを覚えることからです。
食事・裁縫・ケガをしたときの処置など。身近にあることから団体生活では欠かせない規則などから入ります。
いままでは、お母さんが服を直してくれたり。食事の用意もしてくれましたが。
もちろん、入隊したらそんなものはありません。
自分のことは自分でしなければなりません。

明日は休みだから夜更かし・・なんてこともできません。
自衛隊は常に有事の際。出動命令を余儀なくされます

出かける時も、定員をオーバーすることができません。
許可なく外出もできないのです。上記にも記したように有事に備える為です。

その上、訓練も含め配属先はほとんどが男しかいません。朝も夜も共にメシを喰らい。共に朝を迎えるのです。
オフィスラブは望みが薄いかも・・
そして、個室ではなく共同生活なのでプライベートがほとんどないのです。

実際、最初の半年は精神面でキツイかもしれません。
私が聞いた話に寄ると。「台風」が起こるそうです。
自衛隊内部での専門用語ですが、布団のたたみかたが雑だと窓から布団を投げられるとか・・・噂ですが・・・

それくらいの鬼教官がいるということでしょうね。
もちろん、班員のなかで規則を破ったものがいれば、その班員に共同責任をかせられることもあるらしいです。

少し、そこらへんもネットで調べてみてはどうでしょうか？
色々面白い話は転がっているようです。

そういう事で・・・健闘を祈る

追伸・・・灰皿のことを専門用語で「煙缶」と呼ぶ。・・・・自衛隊を志した者より

Answer 2

航空自衛隊に入隊すると女子は防府南、男子は防府南か熊谷の教育隊で３ヶ月程教育を受けます。
これが、俗にキツイと言われる教育隊です。

だいたい午前中が座学に充てられ、区隊長や班長が教官となって自衛隊法や関係規則、軍用機について、地上戦闘や体育訓練の方法、基地警備、小銃の分解結合、果ては道徳などといったバラエティ豊かな内容を学習します。

午後は実技に充てられ、体育や教練、武道、徒手格闘、地上戦闘などを行います。

体育ですと駆け足とか駆け足とか、駆け足をやります。（入力ミスじゃないですよ！）たまに水泳をやるところもあるらしいです。
教練は敬礼から始まり、行進、執銃動作、最終的にはこれらを組み合わせたものをやります。
武道は男子は銃剣道、女子は銃剣道で、初段の段位を取得させられます。

生活面について厳しいかどうかは班長や区隊長によります。

よその区隊は、毛布のたたみ方など身辺整理が雑だと「台 風 接 近 中」と書かれた紙が廊下に貼り出され、それでも雑な状態が続くとベッドでジャングルジムが組み立てられたり、毛布とベッドでテントが張られたりしていました。これだけならば、まだ区隊長のお茶目で済むのですが、もちろんその後呼び出され、烈火の如く怒られます。ですがうちの区隊ではそういうことはありませんでした。

なお航空自衛隊の教育隊では、当直学生以外は許可が下りれば外出可能です。
教育隊の後に配属される術科学校では、当直学生も外出可能でした。

Answer 3

最初の半年は教育訓練です。団体生活する上での基本動作から自衛官として必要な精神を養います。
もちろん機材等の扱い方も学びます。一番楽しいと思いますよ。