塾講師のバイトをしている大学生の女性です。 今やっているバイトは楽しくて自分では満足していますが、親に「お前は良いよう…

Question

塾講師のバイトをしている大学生の女性です。
今やっているバイトは楽しくて自分では満足していますが、親に「お前は良いように使われてる」と言われました。父が不満に思っている事を書き出すと以下のような事だそうです。

・生徒が欠席するときには当日に連絡がある事が多くて突然シフトが変わる。
・先輩講師の中には就活中の人がいるので、先輩たちの担当授業を代理で頼まれる事がある。
・ミーティングの時に安い手当で1時間から２時間拘束される。
・カリキュラム作成や保護者面談など時給が発生しない仕事がある。

私は「良いように使われてる」とは感じていないので反論したのですが、「女だからなめられてるんだろ。子供は女のほうが話しやすいから女子大生なら誰でも良いと思われてるんだよ」とまで言われました。
父が不満に思っている事は塾講師をやる以上ついて回るものだと説明したのですが、どうしても「お前は良いように使われてる」という発言も女性差別の発言も撤回してくれませんでした。
実際、私は良いように使われてるんでしょうか？
そもそも論として、企業は労働者を使う側、労働者は企業に使われる側であってそれで給料をもらうのだから、「良いように使われてる」なんて言葉は真人間の口から出てこないのでは？と感じました。

Answer 1

同じく塾講師をしていますが、主さまの仰る通りの「使われ方」ですよ。
これを「良いように使われている」という言い方は、うーん、まぁ一理あるかなぁとは思いますよ。

一時期コンビニのバイトもしていた頃があるのですが、
コンビニの場合はとりあえず「拘束時間＝時給発生時間」です。
塾の場合、「授業時間＆会議時間＝時給発生時間」で、予習や電話・清掃等雑務には時給の出ない場合が殆どです。

この有様は、まぁ「良いように使われている」と言えると思いますけどね。。

＞生徒が欠席するときには当日に連絡がある事が多くて突然シフトが変わる。
こればっかりは生徒の都合ですので会社がどうこうできるわけではありません。仕方ないです。

＞先輩講師の中には就活中の人がいるので、先輩たちの担当授業を代理で頼まれる事がある。
これもあるあるですね（笑）。まぁ、コンビニのバイトでも就活生がいたらその分周りにシフトがまわるので同じようなものかと。

＞ミーティングの時に安い手当で1時間から２時間拘束される。
とはいっても最低時給スレスレですから、コンビニバイトとそう変わらないです。むしろ立ちっぱなしで激務のコンビニバイトに比べれば、座ってボーッと聞いているだけのミーティングは楽なもんですよ。

＞カリキュラム作成や保護者面談など時給が発生しない仕事がある。
カリキュラム作成も保護者面談も普通は時給が発生しますので、そりゃ「良いように使われている」です。

まぁ、お父様の仰っていることは、主さまを心配されてのことだと思いますので、女性差別とは程遠いものかと思います。

Answer 2

同じく大学生で塾講師をしています。私は正直いいように使われていると実感せざるを得ない所はありますが(代講や時給換算の点で)、それはどのバイトでも同じような気もするので仕方がないと割りきっています。投稿者様はそう思ってらっしゃらないとのことなのでその点に関してはとても良いことですし、気になさらなくて結構だと思います。
ただ女性講師は男性講師に比べて威厳を出したりなどという点においては不利かもしれません。男尊女卑はまだ根強く残っています。ですが親しみやすいという点では女性は勝っており、私はそこを生かして仕事をしています。生徒の相談などに乗り、上司に報告することは少なからず自分の強みだと思っております。そういう点もあるとお父様にお話しなさってみたらどうですか？結局は自分の人生なので自分のやりたいようにやることが重要だと思いますのでお父様のお言葉に惑わされる必要はありません。ただお父様という本来理解者でいて欲しい方からのお言葉に傷ついてらっしゃるかと思いますが、それはあなた様を心配してのお言葉なのかもしれませんので1度冷静に話し合ってみることをお勧めします。世間では塾講はブラックバイトと呼ばれているのは事実ですしそれで心配してらっしゃるのかもしれません。あまり無理はなさらずに仕事を頑張って下さい。

Answer 3

塾講師を職業とするのは問題ですが、バイトなら良いのではないですか？

Answer 4

いわゆるブラック問題と本質は同じところになるのかもしれませんが

人を教える、塾の講師をする。という事を単純なアルバイトとしてとらえるなら、お父様の言われることは正しい面が多いです。

反面で自分の能力や経験を自分で磨いて、より質の高い授業を求めていくなら、当然の過程です。

お父様も若いころ、お父様の先輩が為を思ってアドバイスしてくれることを「ああ、時給でないだよねぇ・・・」なんて思いながら聞いていたわけではないと思うんですよね。だからこその、今がある。

私は学生時代のアルバイトで塾の講師をやり、その後同じ業界に就職していきましたので、膨大な時間を無給で働いていますし、それを糧にコマ給を数倍にあげてもいます。

結局のところ、それを自分がどうとらえるか？だと思いますよ。
もうひとつは、親の言葉は素直に聞けない。私もそうでした。