私は日付はいれませんね。 日付を入れるとあとで細工がしにくくなります。設計事務所か管理者に日付は必要か聞いた方が良いかも。 黒板に書くのはその程度で良いかと思います。 写真は設計図に指定された材料が正しい位置に指定された本数や間隔で入って居るかってのが必要になります。 確認検査や中間検査でも鉄筋の写真を見るのはその部分です。 本数、間隔がわかるように撮る事。マグネットやゴムチューブなんかを付けて 主筋やアバラ筋がわかるようにする。 リボンテープやスタッフを使って間隔や幅、高さがわかるように撮る。 他には定着や継手、圧接のはなれ、型枠からのカブリ、鉄筋同士の空き、差筋の状況 スペーサー(ドーナツ)なんかの使用状況。スラブ筋を乱さない様に 足場板やメッシュロードを設置している状況。 良くスペーサーなんかの写真は忘れる事が多いですのでカブリに合わせたスペーサーを使っている写真を撮りましょう。鉄筋屋さんに種類によって色を変えてもらった方が良いですね。 あとは設計事務所や申請機関の配筋検査の指摘や手直し状況なんかを取りますね。
まずは先輩や上司に聞いてみてはいかがでしょうか? あなたは1人で現場に出ているわけではないですよね? 必ず上司がいるはずです。 解らないことを教えてくれない上司なんていません。 ましてや、配筋写真なんて躯体工事では一番大事な作業です。 勉強するためなら、ここで聞いてもいいと思いますが、 切羽詰まった状態なら上司に聞きましょう。 撮影に必要なもの。 ・カメラ ・黒板 ・チョーク ・構造図 ・躯体図 ・磁石(2~4色) ・リボンロッド 2m 2本 ・スケール ・黒板などを持ってもらう相棒 黒板の内容 ・工事名 ・日付 ・撮影場所(部位) ・撮影内容 ・ゼネコン名 ・撮影者名 黒板の書き方は各ゼネコンや人それぞれですので。 もう一度言います。 自分の先輩や、上司に聞きましょう。
柱や梁の断面リストがあると思います。 本数と鉄筋径と配置が重要になるので、太さごとに色を着けるもの、例えばマグネットボタンとか、カラーゴムホース等が必要です。 特に梁配筋は型枠にセットすると写真が撮れなくなるので要注意。 型枠に入った後は寸法とかぶりを撮ります。 柱も同様に型枠に隠される前に、リスト通りであるか、鉄筋がむき出しの状態で撮影しなければなりません。
配筋を撮る場合は、結束線を切らないように事前に足場板を敷いておくほうがいいです。 どんな建物規模か、どの場所か(基礎とか躯体とか)で微妙に違いますが一般的には、 ・黒板に書くチョーク→チョークは濡れると消えるので雨で濡れてもいいように水に強いチョークをお勧めします。 (私は、書くのがめんどくさいので事前に紙に配筋図をソフトで書いて黒板に貼ってました) ・カメラ→防塵性がいいです。 ・写真用ならメジャーでは小さいので、写真撮影用の大きなものを用意してください。 ・ヘルメット ・黒板 ・図面 黒板に鉄筋の種類と、撮影日は書いてませんでした。 役所が喜ぶ方法ならこれをお読みください。 ↓ http://www.pref.nara.jp/secure/58369/satueimanualH14.pdf 何を撮るかといえば、 配筋の形状、鉄筋の径、配筋の配置、配筋のレベル、配筋のピッチ、かぶり厚さ等ではないでしょうか。 だいたい、ポイントを絞って各種類(G1、G2、B1、B2等など)を撮ります。 初めは先輩について、教わってください。 (その会社の特徴やレベルもありますので) 頑張ってくださいね。
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