百貨店が発行している書籍が何冊かあるので、そちらを参考にしてみては? あとは御中元・御歳暮の受注コーナーやギフトサロンにも、熨斗の一覧が用意されていると思います。 『三越伊勢丹の儀式110番』や『高島屋のしきたり事典』という本は実際に店員さんも参考にしている本で、百貨店のギフトカウンターやお歳暮・お中元のカウンターにも常備されています。 ただ、初心者向けよりも、どちらかと言えば専門的な事が書かれているページが多いので、基本的な熨斗について知りたい場合は他の本の方が良いかもしれません。 図書館にもマナー本や熨斗の本が多く所蔵されているので、お近くの図書館で探してみては如何でしょう。 自身も仕事で熨斗を取り扱いますが、解らなければ同僚や上司の方から説明を聞けば教えてくれますし、慣れればすぐに覚えられるので、そんなに難しく考えなくても大丈夫ですよ。 良く注文を受けるのは、御礼(花結び、結切り)・内祝・婚礼内祝・寿・快気祝・快気内祝・志・御仏前・御霊前・粗品(こころばかり)・御中元・御歳暮・暑中御伺い(暑中御見舞い)・御年賀…くらいです。 他に特殊な物だと「松の葉」「偲び草」など。 また、お住まいの地域や宗教によって多少異なる物(例:関西だと黄色い水引を使ったり)があります。 ネットでも検索すれば熨斗の書き方や意味、仕様パターンなどが出てくるので、自分で解りやすいようにノートなどにまとめてみては? https://www.kitaiti.com/events-images/noshi/ http://www.ringbell.co.jp/giftconcierge/manner/manner04 https://www.takashimaya.co.jp/giftnavi/uchiiwai_07.html あとは、同じ御礼でも花結び(めでたい事)や結切り(一度しかあってはならない事)など色々な種類があるので、お客さんのお話を良く伺った方が良いですね。 以前、お客様に「熨斗は"寿"でお願いします」と言われたので、結婚の内祝いかと思って十本結切りにしてしまったら、なんと実際は"踊りの発表会に来て下さった方へのお礼"でした…。 よって、熨斗は全部かけなおしになってしまった…という事がありました(しかも、よりによって中のしだったので包装しなおし) こういう事もあるので必ず「どういった事に使うのか」「どういうお相手に贈るのか」というのを、良く確認するのが良いかと。
本あると思います。 よく聞かれて1年いるのにわからないのであれば、何か理由があるのかもしれません。
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