解決済み
職員について私は施設長をしています。 国家試験で保育士資格を取得した50代の方が、入社2ヶ月経つのに子どもの名前や保護者の名前(名字)を間違えます。 1番困るのが、公園から帰る時、子ども1人を忘れて帰るところでした。 声に出して、「〇名(一桁)ですね。そろいました。今から帰ります。」と言っているけど、まずその人数を間違えいます。(行きにも声に出して言ったのに…忘れている) 公園には他園児も来るので、ちゃんと見ていないことに不安で任せられません。 耳も遠く、保護者が帰る時も近くにいるのに気付かず、無視しているように思います。 保護者とのコミュニケーションもとれません。 目も悪く、ウンチの処理も十分にできません。(拭き取れていない) 子どもが横になっている上をまたいだり… この様な職員にボーナスを減らす考えるのは普通ですか? 契約書には減給、変動有りとしています。 ボーナスなしの可能性も考えています。 人を増やしても、問題が多いです。
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アルバイトを含み10名以上の労働者が居る場合には、就業規則を定め、届ける必要があります。その中でのボーナスの計算方法に、評価による変動要素が記載されているか否かが、法的にできるできないの分かれ目になるとは思います。 10名未満の場合は、就業規則を定める必要はありませんので、法的には可能だとは思います。 ただ、もともとの変動をどのように予定していたのでしょうか?収入、支出変動を吸収する要素としてボーナス変動を予定していたのだとすれば、個人の勤務評価による変動要素を今回入れるのは、恣意的運用と取られる可能性はあると思います。 また、評価による変動、減給を行うのであれば、その基準や額を就業規則のようなルール化して運用する方が、さまざまトラブルは起きにくいと思います。 ルールもなく簡単に減額、増額ができるとすると、今回は上手くいったとしても、今後、他の労働者を含め、失敗を隠したり、または、おべっかなような動きがでる可能性すらあるでしょう。育児に力を裂くのではなく、貴方に気に入られようとする行動する者が出かねないということです。 なお、目が悪い、耳が悪いは、基本的には本人の努力でどうこうできるものではありません。 つまり、本人の責任に帰するものでないところを理由に、少なくとも懲罰的な減給はしない方がいいでしょう。もちろん、それにより事故を実際に起こしていれば別です。 メガネをより適切なものをつけることで改善したり、補聴器をつけることで改善するなら、まず、そのような指導をすべきだと思います。 50代といえど、その職業が初めてだとすれば、新人と同じです。かつ、若い方より物覚えも悪くなっているでしょう。 例えば、名前が覚えられないのも、名簿や名札の文字などが読みづらくて、覚えるのに苦労している可能性もありますし、プロとして意識が欠けている部分もあることでしょう。そのため、ちょっと見づらいけど、メガネまでは変えなくてもいいと思ってしまっているかもしれません。 できていないことを、やれ、しろ、というのは簡単です。一度、どうしてできていないのか、困っていることは何か、それに対してできることはないか、話し合い、一緒に考えてはどうでしょうか。 貴方も幼児を任せられなくて困っているということを子供に諭すつもりで何度でもきちんと伝え、相手の方の意識が足りない部分があれば、それを高めてあげてはどうでしょうか。 身体的ハンデを負って、新人2ヶ月で、懲罰的な減給を行なわれたら、正直いい気持ちではないでしょうから、個人的にはあまりしない方がいいとは思います。追い出したいなら別ですが、今後、より能力を伸ばして気持ちよく働いていただきたい方なら、じっくり指導する方がいい気がします。
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