学部学科は基本的に関係ありません。学力競争試験ですからね。 総合職の合格者は毎年1500人前後、採用はその1/3の500人程度です。採用も合格も東大・京大で全体の6割。 マーチレベルから合格者は出ますが、採用されるのは2-3名くらいです。 私学からは早稲田、慶応の東大落ちで入学したトップレベルの学生しか合格も採用もありえないと考えてください。 ちょっと古いのですがある都市の大学別採用数です http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/3015eff713132d1c5dcd8bc54d50af2e
国家公務員総合職ねらいなら、最低、中央大学法学部くらいの学力が望ましいです。 国家公務員総合職採用試験2016年度 ◆出身大学別合格者数(上位10位) 1位「東京大学」433人 2位「京都大学」183人 3位「早稲田大学」133人 4位「慶應義塾大学」98人 5位「東北大学」85人 6位「大阪大学」83人 7位「北海道大学」82人 8位「九州大学」63人 9位「中央大学」51人★ 10位「東京工業大学」49人 中央大学は公務員試験にパスするだけの設備があります。中央大学の仕組みを利用して公務員試験の対策を行うには、①キャリアセンターの公務員カリキュラム、②学研連、③ 炎の塔(公務員多摩研究室)があります。 他大学になると、外部予備校に通い、2倍の授業料がかかります。 ①キャリアセンターでは、公務員合格者によるチューター制度があって、チューターによる勉強方法の指導、模擬試験などがあります。 ②公務員志望の学研連は、行政研究会、外交研究会、商法研究会の3つが公務員を目指す団体です。このうち外交研究会は名前の通り外交官を目指す方が多く、他の2つはそれ以外の国家公務員や地方公務員を目指す人が多いです。 各学研連が、4月に説明会をやるので、実際に入室試験申し込みブースなどに行き雰囲気を感じたり質問したりしてどの学研連にするか決めて下さい。 ③炎の塔(公務員多摩研究室)は、定席とロッカーが与えられます。研究室員は、日曜日や祝日も朝8時から夜11時まで利用できるという恵まれた環境のもと、公務員試験に合格するという共通の目標に向かって相互に切磋琢磨しながら、勉強に励んでいます。 研究室では公務員試験合格者の在学生・修了生と本学OB・OGの公務員が中心となって指導にあたり、少人数で行うゼミや個人指導により、確実に実力をつけていくことができます。 国家公務員一般職も視野に入れるとしたら、中央大学経済学部、商学部がいいと思います。中央大学経済学部が法学部に次いで2位、商学部が3位、国家公務員として就職しています。 ■国家公務員採用総合職試験の大学別合格者数ランキング2016年 https://matome.naver.jp/odai/2147688760077690601
総合職になりたいならまずは国立大、それも旧帝大といわれているところを目指すべきかと思います。 総合職(昔の国家1種)合格者の出身校は、大半が東大・京大です。 早稲田や慶応や中大も合格者がいるにはいますが、より可能性の高い大学という意味では、東大か京大になると思います。 学部なら文系は法学部か経済学部であれば、試験に有利かと。 しかし、学歴が全てではありません。 公務員試験は採用試験ですから、合格・採用を勝ち取るには、採用試験に向けたあなたの勉強と所管行政に対する問題意識と情熱にかかっています。 あまり出身校にこだわらず、試験に向けて勉強あるのみです。
オープンキャンパスに出掛けましょう。行きたい大学が見つかる筈です。
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