2級までは相応の時間をかければ独学での合格も可能だと思います。 (私は独学でした。) ただ、ご自身の中で独学に対して不安な要素がある場合は講座を受講されたほうがいいと思います。 簿記の学習は積み上げ式で、2級の学習をする際は3級で学んだ知識がベースになります。(いきなり2級から学習を始めたとしても理解しづらい部分が必ず出てくると思います。) したがって目標を2級合格に置く場合も、学習は3級、2級という順番で進めていったほうがいいでしょう。 なお、学習に際して数学の知識はそこまで必要にはなりません。 計算といっても基本的には四則計算が中心ですし、その計算も電卓で行います。 ◆基本的な学習の進め方について 独学の場合でも学習は段階的に進めていくのがいいでしょう。 (別に特別な方法ではありませんね。) 基礎期:テキスト、論点別問題集を使用して基礎力を養成 応用期:過去問題集や予想問題集を使用して本試験に近い形で問題を解く 資格予備校の講座もこのような流れで進めていくと思います。 まずはテキストと論点別問題集を論点(テーマ)ごとに並行して進めてください。 論点別問題集の問題は最低でも2周は回したほうがいいでしょう。 その際、後日確認がとりやすいように間違った問題、気になった問題などに印をつけておくのがいいでしょう。 そうすることで苦手な論点や問題などが明確になり、その部分を重点的に見直すことができるようになります。 (できるだけ苦手な分野をつくらないように意識しながら学習を進めていくのが合格するためには必要になってきあます。) また、自身の考え方が合っているかどうかを確認する意味でも、テキストでの確認も含めてその都度解答・解説を確認する癖をつけたほうがいいと思います。 それが一通り終われば次は本試験対策として過去問題集や予想問題集を解いていきます。 こちらも最低でも2周は回したほうがいいと思います。 試験時間が決められているので、過去問題集、予想問題集の問題を解く際はしっかり時間をはかってどの問題にどの程度の時間を要するのか把握していくのがいいでしょう。 もちろん間違った部分、わからなかった部分の確認はしっかり行ってください。 いずれにしても毎日コツコツ進めていくことが大切になってくると思います。 それができれば少しずつ合格に近いづいていくはずです。 頑張ってください。
そりゃそうです。 三級の内容がわからなければ二級など到底できないでしょう。 ただし何れも独学で対応可能です。 信頼できる出版社の教科書系統の物を買うと良いでしょう。
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