解決済み
会社でISO2008からISO2015にしなきゃいけないとかで (ISOの審査員を以前やっていた)ISOのコンサルタントが (なぜか偉そうに)講義をしているのですが品質マニュアルを変えなければいけないものなのでしょうか? ISO2015は品質マニュアルは必要では無いはずですが コンサルタントが(これまた偉そうに上から目線で)変えるように言ってきます 品質マニュアルだって変えるのは手間だし仕事の時間も取られるのにやりたくありません。 ISOについて書いてあるサイトで、 やったところで審査員が楽するだけだと書いてありました。 それでもやらなければいけないものなのでしょうか? できれば、無視したいです。
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仰せの通り、2015年版から「品質マニュアル」は要求事項でなくなったので、改訂どころか廃止したってかまいません。そして、それを決めるのはコンサルタントや審査員ではなく、あなたの会社です。 そもそも品質マニュアルは、自社の仕事の仕組みや工程間の関係(マネジメントシステム)を記述したものなので、それらに変更があれば改訂することになります。ところが、ISO9001規格が2008年版から2015年版に改正されたところで自社のマネジメントシステムが変更になるわけではないので、改訂する必要がありません。 必要がないことを強いることは、そのコンサルタントが実務の本質を理解していないということであり、「ISOごっこ」のやり方を教えているだけということです。 そんな人にお金を払って指導を受けることは、お金と時間のムダですから無視してもいいのですが、経営者が「ISOごっこ」を続ける気なら従うしかないことになります。 しかし、2015年版改正は「ISOごっこ」を止めるチャンスでもあります。ISO9001規格は品質保証のスケール(道具)に過ぎないのですから、正しい理解に立ち戻って正しい使い方をすればいいのであって、それは経営者というよりはあなたのような実務者の役割です。デタラメを教えるコンサルタントは解雇し、「ISOごっこ」とは決別することを経営者に進言してみてはどうでしょうか。 ちなみに、私は15年ぐらい前にこれを実行しました。経営者に理解してもらい、今では実務があるだけの状態です。来月はISO9001とISO14001の定期審査がありますが、いわゆる2015年版対応は何もしません。 なお、2015年版対応に関する質問には過去にも回答していますので、参考にしていただければ幸いです。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10158069850?__ysp=44Ki44Kk44K944K5
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