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【至急】教職課程を履修し続けるかどうかについて

【至急】教職課程を履修し続けるかどうかについて質問を見て頂き、ありがとうございます。 4月に大学3年生になった者です。 題名のとおり、教職課程を履修し続けるかどうか迷っています。現在、中学社会科、高校地歴・公民の3つの免許の取得を目指しています。 辞めたい理由としては、教職課程を取り続けることで時間割を圧迫し、さらには歴史学を学びに来たのにそのせいで取りたい科目を取れなくなるということ、進路で大学院進学(研究職になるという意味で)や公務員を考えていること、教職や試験の厳しさを知り、なりたいと思う気持ちが少なくなったこと、自分には能力も倫理観も教職を務めるには程遠いくらい欠如していることなどが挙げられます。 しかし、一方で歴史や社会の魅力を生徒に伝えたいこと、自分がこれまで何かを継続して努力することをしなかったので頑張って免許を取りたいこと、単位を一つも落としていないこと、完全に教職に魅力がなくなっている訳では無いことなど、教職は学び続けてきた歴史学を活かせる数少ない職業であること、続けたい理由もあります。 このように気持ちが半々な状態です。友達や周りはどうなのかというと、歴史学をする気は無いので教職課程に全力を注いでいるか、教職課程を断念しているかのどちらかです。ですので、友達に相談しても続けろの一点張りです。先生に相談しても、できれば両立してほしい、してみれば?という意見ばかりです。また歴史学を本気でやってる人は教職をやっていません。 なんとなくですが結局、教採を受けなさそうですし、免許をとっても10年で失効しますし、就職で有利になるわけでなく、むしろ毒になりかねません。しかも教採はとても難しいです。またこんな気持ちで教育実習に行くのは、先生・生徒の迷惑になるし、自分も教職課程自体が労力・時間の無駄になります。 しかし、実際は教員になる気がなくても教育実習に行く人もいますし、免許もとる人がそれなりにいます。もしかしたら教育実習に行くことで教職を目指すかも知れません。もしかしたら…、というのが頭をよぎります。 教育実習に行く場合、金曜日までに母校に連絡しなければなりません。 急ぎの質問だったため、長文乱文になりましたが、相談に乗っていただけたらなと思います。誹謗中傷は御遠慮いただきたいです。 よろしくお願いします。

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回答(6件)

  • ベストアンサー

    悩んでいるなら続けたらいかがでしょうか? 絶対教員にならないならやめたらといいますが、少しでも悩んでいるなら続けたほうが良いように思います。 歴史学を探求したいとのことですが、研究職(学芸員も含む)を除けば歴史学の探究が生かせるのは教員くらいではないかと思いますが(出版やテレビの世界もあるでしょうがごくわずかです)… そもそも、歴史学の研究職のポストよりも、中学校社会科・高校地歴公民科の採用のほうが多いと思います。また、地方公務員の学芸員では、人事異動で関係ない部署に異動することも自治体によっては普通にある(歴史学の仕事から外れる)とのことです。 しかも、教育の高度化の中では、これからは高校教員は修士レベルは当たり前の世界になるでしょうから、大学院に進学した際には可能性が広がるのではないかと思いますが… また、落ち着いて考えを整理したらいかがでしょうか。 研究職よりも教員のほうが就職可能性は高いと思います。さらに、自分の能力や倫理観が十分でないと書いてますが、研究職になるなら倫理観などは同様に必要です。むしろ、研究職は、研究をすることや大学なら学生指導をするわけですから、教員以上に倫理観は厳しいと思いますが… それらの力が不足していることを教職をやめる理由に挙げるなら、研究職も難しくなってしまうように思います。

  • 現在、時間割りの上で忙しすぎるようでしたら、本当に学びたい科目を中心に履修し、教職課程は、本業に差し支えない範囲で履修しておけばよいと思います。 教員免許に必要な単位のうち、修得できなかったものは、卒業後、通信制の大学などに編入してそろえれば良いです。

  • その状況であれば教職は止めた方が賢明です。 おそらく今一番必要なのは,選択肢を絞ることです。 いつまでもどんな道にも進めるなどということはありません。 この春大学の3年になったということですが,もう時間はあまり残されていません。 今から何か0の状態から初めて将来のキャリアにつなげるというのは現実的ではありません。何にせよ形になるまでには半年や1年はかかってしまいます。 今が岐路ですから,今の自分を冷静に見極めて,どの道に進むのか落ち着いてしっかりと考え,選んだ道で自分がやりきれるところまで努力することが一番です。 いい結果にならなくても精一杯力を出し切ったと言う経験はいつかどこかで必ず役に立ちます。 最悪なのは,教職に中途半端にしがみつき,でも公務員や院進学もあるから,と結局途中で投げ出し,他の選択肢についても,「これだけじゃない」という言い訳で投げやりにしてしまうことです。 本当は自分の能力が足りなくていい結果がでなかったのに,「目移りしてやらなかっただけでやる気になればもっといい結果は残せる」,という自己暗示にかかってしまうともうどうにもなりません。 何をやっても言い訳だけのクズ人間になってしまうでしょう。 3年の最初でこの壁にぶつかったのはある意味ラッキーです。 これが3年後期だったりするともう焦って慌てるだけでどうにもならなくなってしまいます。 公務員や院進学への道よりどうしても教職をとりたいというのでなければ,教職は止めて選択肢を絞ることをお勧めします。

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  • 難しい質問ですね・・・ と言うのは、教職を辞めた人は、人生のどこかで、必ず後悔するからです。 「あの時に教職を取っていれば、先生になっていたかもしれないのに・・」 人生とは、そんなことの繰り返しです。 さて、私の助言としては、潔く、教職は捨てることです。 なぜか?と言うと、教員採用試験が、とても難関だからです。 特に、高校などは、合格は絶望的です。 採用数そのものが、僅少だからです。 一方、中学校も、激戦です、 社会科免許は、法学部、商学部、経済学部、文学部など、取得可能学部が膨大だからです。 中学校の学校現場では,非正規雇用の常勤講師が満タンです。 教員採用試験の一次試験では、常勤講師には一次免除などの優遇策を採っています。 ということは、新卒では、初めから合格の可能性は無い、ということなのです。 都市部には、一部競争率の低い自治体もあります。 しかし、このような自治体においても、新採は、常勤講師ばかりです。 つまり、新卒合格は、初めから厳しい状況に置かれているのです。 このような厳しい状況は、教育界以外の人には、なかなか理解して頂けないことかもしれません。 あなたの質問には、色々な回答があることでしょう。 いろいろ検討して、最終決定してください。 どの道を選択しても、あなたは後悔をすることになるでしょう。 誰でも、そのような人生を、苦しみながら歩んでいるのです。

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