解決済み
偏差値50以下の医療系大学についてです。こんにちは、今年から大学に入学するものです。 私は幼い頃から保健師を目指しており、首都圏の国公立大の看護学科に合格をいただき、そこに通うことになりました。 驚きなのが(今まで知らなかったのですが) 偏差値50以下の医療系大学が全国にたくさんあることです。 医療系は国家試験に合格し資格を得ないと、その職業に就けないので一定以上のレベルの大学しかないものだと考えていました。 中学が同じだった偏差値48の高校に行った同級生に 「看護学科なんてどこにでもあるのに、なんでそんなに勉強してるの?意味なくない?」 とセンター直前に言われすごく傷ついたのを今でも覚えています。 その子は偏差値45の大学の看護学科に行くそうです。 また、色々調べると偏差値50以下の薬学部や理学療法、臨床検査など看護よりも国家試験の難しい学部もたくさんあり、驚きを隠せません。 そのようなところに通っていたとしても、国家試験は軽く合格できるようなレベルのものなのでしょうか。 文がまとまってなくて申し訳ないです。泣
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まあ、大学の経営も商売でやっている所も多いですからね。 元々、思いっきり文系の大学なのに突然看護学科が出来て 学生を集めたりしています。 集めて高い授業料を取ったらそれで終わり。 あとは知りません。 教授なども低いレベルの方々しか集められませんので、 それ相応の講義しか行われません。自分でかなり勉強しないと 大学には簡単に入れても国試合格は難しいでしょう。 普通は真面目に4年間ないし5年をしっかりと勉強して国試を 受ければ看護師国家試験は大抵は合格出来ますので、受けた人 全員合格という合格率100%の大学はたくさんありますね。 山口県などはその傾向がとても顕著で、 山口大学医学部保健・看護学専攻 偏差値55 100% 山口県立大学看護 偏差値54 100% 宇部フロンティア大学看護 偏差値44 80% 最後のが国家試験合格率です。 宇部フロンティア大学という謎の大学は20人近くも落ちています。 恐ろしい話です。それなりの大学は真面目に通った人たちが 全員合格しているのに、この有様です。 つまり、門戸は広く、大学に入るのは簡単かもしれません。 ところがやはり偏差値というのは嘘を付かず、入った時のレベルが そのまま国試の合格率に直結してしまっているのが現状でしょうね。 年によって急に良くなったり悪くなったりする傾向はあるとしてもです。 また、やっとなれた看護師の仕事も楽ではありません。 それなりの収入も約束されていますが、キツい仕事でもあります。 精神的にも肉体的にも。 うちでも辞めていかれる方も多く、入れ替わりも激しかったりします。 偏差値の低い大学からやっとの思いで国家試験に合格して 看護師になったはずなのに、さっさと辞めてしまうという 方も多いでしょうから、そういう大学に入って運良く合格しても 先が短いような印象もあります。 偏差値45の看護に行かれるということであれば、入ってから かなり頑張らないと見事に国試で大変なことになってしまいます。 学生もそれなりのが集まってきます。 周りが恋愛の話や遊ぶ話ばかりしている中で勉強に集中できるか どうか。・・・そういう環境も心配でございます。 もちろん薬学部なども凄い偏差値の所があります。 受験した半分以上の学生が国家試験に落ちるという凄まじい薬学部、 薬科大学もたくさんあります。 第一薬科大 偏差値 35(!) 国家試験合格率 44% (↑331人受験・147人合格) 徳島文理大学 薬学部 偏差値 35(!) 合格率 56% (↑410人受験・233人合格) 日本薬科大 偏差値35(!) 合格率 52% (↑383人受験・201人合格) 偏差値35ってどうしたらそうなるのでしょうか・・・ 合格しても残念ながらドラッグストアでレジ打ちぐらいしか出来ない でしょうけどね。 この辺の人たちに出会ったことはありますが、プライドだけは とても高い人が多くて困ったことがありました。 私は国立卒なので、「あなたたちのような貧乏人とは違うのよ」 という態度でした。 あなたが傷つく必要なんて全くありません。 その方が将来、待っているものを何も知らないだけです。 勉強して少しでもいい大学に入ろうとすることは素晴らしいことです。 そして合格されて今年から通われるとのことですね。 おめでとう御座います。 最初の1年目ぐらいはそれほど厳しくはないので、それなりに講義を 受けて友達をたくさん作って楽しいキャンパスライフを送れることを お祈りして擱筆とさせて頂きます。拙稿、お許し下さい。
医療系は非常に新設校が多いです。 新設校は最初の10年くらいは偏差値が低く出ることは当たり前です。 また看護学部はじめ医療系は偏差値よりも質です。 どんなことに重きを置いているのか、付属病院はあるのか、教授はどんな人たちなのかなどと尺度は普通の文系学部とは異なります。 私の知っている偏差値45の看護大学は 教授がエリートだらけです。 それに比べて私が通っている大学は卒業生の教授が多いです。 どちらにも利点はありますよね。 そして、最終的には学生の意識です。 看護の、勉強は暗記のできる高校までの頭いい人ではやっていけません。 看護学部など医療系大学に 偏差値は完結ないと私は思っていますが 偏差値の高い大学にいけばそれなりに意識の高い学生は多くなるのかなー?とも思います。
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医者になる医学部医学科も昔はレベル低いところもあったが、少なくとも今は偏差値60台半ば以上。 しかし、それ以外の医療系の学生のレベルはピンキリで、質の差が非常に大きいね。専門学校なんて、面接と作文だけで入学させてるが、あれ止めて欲しいわ。 入試レベルが低いだけならともかく、入ってからも出てからもレベル低いのは困ったもんです。出る方は卒留させるとかで絞っていることが多いですが。 偏差値35とかで国試合格率が散々な大学、ありますね。逆に言えば、偏差値が35しかないのに受かる人がいることにも、ある意味驚き。
なるほど:1
薬学に限ってですが、偏差値50以下の学校ですと、国家試験どころか、進級の段階で落ちる学生も多いですよ。 看護の場合は、実地が重要なので、偏差値が低めの学校も多いかもしれませんが、やはり知識の面などで、国立出身の看護師の方は違います。 患者にとって、知識のない不勉強な看護師より、しっかり勉強して努力してきた看護師の方が信頼できます。 知っている方は知っていますから、安心して。 あなたの努力は、無駄ではないですよ。
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