来週からある社労士事務所で勤務予定のものです。

Question

来週からある社労士事務所で勤務予定のものです。お恥ずかしい話なのですが、入社する際、健康問題や家庭の事情など
様々な事情があり、空白期間があったのでその期間を仕事をしていたとこにしていまいました。
入社するにあたって年金手帳や雇用保険被保険者証などを提出して手続きすることに
なるかと思いますが、その際に不正がバレないか非常に不安です。
一般的には個人情報保護の観点からバレることはないかと思いますが、社労士はそういった
ことのプロですので、何か特別な方法で調査することが可能ではないかとびくびくしております。
社労士であれば年金の加入履歴や雇用保険の加入履歴を調査することが可能なんでしょうか？
最初から不正など辞めておけばよかったと反省しております。
詳しい方ご教授下さい。

Answer 1

今年の3月まで社労士事務所で勤務していたものです。
基本的にはバレることはないと思います。入社した社員から必要書類をもらい加入手続きを行う。空白の期間がばれるとしたら、その事務所を退職する際に雇用保険の喪失に伴う離職票を作成するときだと思います。〔加入後一年勤めれば退職時にもばれることはありません〕
社労士事務所も事務所によって違うとは思いますが中々忙しく暇はないので入社する社員の過去の職歴を調べるなどと言った時間はありません。
それよりも働き始めての仕事の心配をしていただきたく思います。
資格と実務には大きな差があります。たくさん勉強することになると思いますが心身ともに健康でいれるように願っています。

Answer 2

委任状が無ければ個人の年金加入状況などは調べられません。
社労士が勝手に委任状を作成して申請すれば、社労士バッジがあるので年金事務所の職員から不審に思われはしないでしょうが、刑法に触れることまでして労働者の過去を調べはしないでしょう。
健康についての告知、経歴…、仕事が社労士業務なだけに、何かでバレてしまったら、どうなるかはわかりません。

Answer 3

就職問題は大変ですね。

私の知識で申し訳ないですが参考にして下さい。
職歴詐称にあたる可能性がありますが、発覚した時は、
履歴書の記載ミスと言いましょう。
仕事が自営業者であれば、発覚する可能性は低いと思います。
しかし、使用者が予想していたより仕事のスキルが低いなど
不信感を持たれると質問されることはあると思います。
調査する方法としては、年金の加入履歴をみる方法が
あります。企業名や加入期間も掲載されます。
主さんの委任状が必要ですが、消えた年金の加入実績を調査
する際などに使用するのが一般的です。
社員さんに対して、実施する可能性は低いと思います。

Answer 4

おっしゃるように個人情報なので、保険関係からばれてしまうことは基本的にあり得ませんが、社労士が個人的なつながりを使って不法に情報を入手することは可能でしょう。社労士じゃなくてもDV被害を受けて隠れているのに、加害者に住所を教えた市役所の職員っていうも実際にいたりします。

そういう違法行為でばれたんだから懲戒解雇は不当ってことにもならないでしょうし。

社労士にいろんな手続きを代行してもらったことがありますが、委任状を書いたと思いますからそっちは大丈夫でしょう。それは当たり前です。

探偵でも雇って地道に調査されたらわかるかもしれないし、勤めていたらしいところや住居の近所を何の気なしに散歩してたらどこからともなくそんなようなことが聞こえてくることだって十分にあり得ます。というか、そういうほとんど偶然のようなことのほうがあり得そうです。人のよさそうな隣のおばあちゃんが「あの子はしばらく働けていなかったけど、今は頑張ってるのよね」なんて言っちゃうとか。
神奈川の山奥の高校を出て５年後に東京の千葉寄りの端っこにある会社に転職したら、高校の同級生がいたこともあります。別に何かあったわけではないですけど、それ以外の知り合いもいましたし、ちょっとびっくりでした。

こういう話をしていると、「スーツ」って海外ドラマを思い出します。記憶力抜群の主人公がハーバード出身ってことにして、すごい弁護士のもとで働くんですけど、本人が悪いというより、雇った方がよっぽど悪そうなのに、本人も戦々恐々としているという若干不思議な感じもあるドラマですが、どういうわけか詐欺師とかそういうなんかうそをついていたりする主人公って憎めないし、本当のハーバード出身の弁護士よりできるんですよね。ドラマだけど。「ホワイトカラー」とか面白いんです。

ばれる前に言ってしまうというのも手です。勇気と覚悟がいるでしょうけど。