「国税専門官」とは、国家公務員試験のうち国税庁が実施する大卒者向けの「試験の名称」です。入ってから、「国税専門官」という肩書の人がいるわけではありません。 良く間違うのは、「国税調査官」「国税徴収官」こちらは係長級の肩書です。国税専門官試験で入って3、4年でなります。 高卒の「税務職員」試験で入った者とは、年収では昇給ベースで入って10年くらいは同年齢で1年分くらい大卒の「国税専門官」で入った方が給与が良いと思います。月額で1万円も差はないかな。10年過ぎると高卒の「税務職員」でも「国税専門官」でも差が付き始めて高卒と大卒との昇進、昇給の逆転もあります。元々やってる仕事は全く同じですからね。退職直前までに行けるところもどちらも各地方の国税局の部長止まりです。差があるのはキャリアと言われる大卒総合職です。この人たちにはどうやっても高卒は当然、国税専門官も追いつくことは出来ません。 質問に戻って、「国税専門官」は大卒の試験の名称なので、高卒が「国税専門官」となることはありません。
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