都道府県職員ってそんなにイメージが悪いんですか？

Question

都道府県職員ってそんなにイメージが悪いんですか？春から国立大学に進学する者です。
私は将来、地元の県庁か東京都庁に就職したいと考えています。理由は安定性が高いからです。

しかし、知恵袋を見ていると、公務員は楽をしてて世間知らずだとか、真面目でつまらない人間だとか、散々な叩かれようで、少しショックを受けてしまいました。

私はまだ高校を卒業したばかりなので、仕事や社会に関する知識はほとんどありません⋯。私は今まで、県庁や都庁に勤める人は、ちゃんとした職に就いている感じがしてかっこいいと思っていました。私だったら、もし友達が県庁に勤めていると知ったら、すごい！って感じると思うんですが、これは私の考えがまだ幼稚で浅はかだからなんでしょうか⋯？大人から見たら、全然大したことない職業なんでしょうか？

大事なのは周りの評価じゃなくて、自分が何に就きたいかだということはもちろん分かってます。しかし、こんなにも叩かれているのを見たら、少し後ろめたさも感じてしまって⋯。もし県庁に勤めることができても、周りから「うわ、この人楽してる」なんて思われるんじゃないか、とか考えてしまいます。

皆さんの都道府県職員に対するイメージを教えてください。また、皆さんにとって印象の良い職業とは何ですか？

Answer 1

公務員は休みが多く、仕事が少ないのでそうでない仕事をしてる人が妬んでることもあります。しかし、普通の仕事を順調にしてる人からは公務員に関心はないのではないでしょうか。
都道府県でも市町村でもピンキリです。
大部分の仕事をバイトパートや委託に任せる所があれば職員の雇用を守るために最低限にするところもあります。
地元の県がどこかわかりませんが、都庁は激務のイメージがあります。
一方、政令指定都市は殆どに本庁と出先があります。政令指定都市の出先はかなり数が多く、楽な職場が多いように思います。出先職員は大抵定時で仕事が終わり、有給年間20日、夏季休暇5日その他諸々の休暇を取ったりしてるのでこういう人が公務員が楽なイメージを作っているように思います。都道府県職員でも同様に出先が楽な傾向はあります。
公務員の仕事は重要ですが仕事をするだけが人生ではありません。仕事はちゃんとしてよい休暇をすごしてよりよい仕事に励めばいいのです。休暇取得や権利主張だけは一人前で仕事をしない職員が多いので公務員のイメージはいいとはいえない面もある。
それでも自分がちゃんと仕事をしておればそこで関わる人には通常よい印象をもたれるのでそれでいいのではないでしょうか。普通の人は公務員に無関心で特別悪いイメージを持つ人が色々主張してるだけです。
都庁や地元の県だけでなく、政令指定都市など働きやすい役所は必ずあるので、むしろ働きやすい役所の方が多いので調べて勉強して公務員になることをお勧めします。

Answer 2

最近は景気がいいため、優秀な人材は民間に流れていっています。
以前のバブル期でも、同様な現象があり、公務員は民間に行けなかった人たちの受け皿的な存在になっていました。
公務員と言ってもピンきりです。
例えば国家公務員の場合、霞が関の官僚は終電が当たり前、予算折衝や国会開催時の時期は徹夜もざらです。
都道府県職員も、予算にかかわる部署は議会の時は忙しいでしょう。また、安定はしていますが広い県や離島を抱えている県では、支所への転勤も有るため、引っ越しを伴います。
県庁の職員は、簡易な一般事務は殆ど臨時職員に置き換わっています。正職員は結構多忙です。