アルバイトの103万の壁について質問です。 いくら調べても自分の場合に当てはめて見ることができず、わかりません。 わ…

Question

アルバイトの103万の壁について質問です。
いくら調べても自分の場合に当てはめて見ることができず、わかりません。
わかりやすく教えてください。

自分は現在二十代後半で、身体の事情でしばらく入院していて、２年ほど前から父親の扶養に入ったままアルバイトをしています。
今まではずっと年収103万円以内で働いていましたが、体の調子も悪くなく、将来のことを考えて、もう少し働きたいと最近思い始めました。
ですが、103万円、130万円などの壁を越えると、父に税金がかかる、と色々なサイトや知恵袋で見かけます。
年収160万や170万以上稼ぐなら問題ないらしいのですが、仕事を増やすなら少しずつ増やした方がいいと医者や家族から言われていることもあり、それは難しいです。
そもそもアルバイトでそこまで稼ぐのは難しいですが…。
しかし、半端に仕事を増やして年収が110万などになってしまったら、それでは父に迷惑がかかるのでは、と不安です。

父の年収は約230万で、母も扶養内でパートで収入を得ています。
祖父と弟も同居しており、弟は扶養から外れて派遣社員で普通に稼いでいます。
この場合、自分が103万円を越えて例えば110万円や120万円働いた場合、どんな風に父にお金がかかってしまうのでしょうか？

Answer 1

130万の壁というのは配偶者の社会保険の扶養になっている人の方が重要です。と言うのも、配偶者の社会保険に扶養になると本人は国民年金の支払いがなくなります。国民年金の年間支払額は20万弱です。それと国民健康保険料の負担が増えるため、130万超えて社会保険の扶養から外れた場合は160万以上稼がないと手取りが増えないと言われてます。

しかし親の社会保険の扶養の場合、あなた自身で国民年金は支払っていると言うことになりますよね。ですので、扶養から外れた場合は国民健康保険料の負担が発生するだけです。
国民健康保険料は自治体と年収によって変わりますが、まぁ大体年間で10万くらいでしょう。なので150万以上稼げば十分プラスです。

それと、社会保険の扶養に関しては親に負担はかかってません。あなたが扶養でいようが外れようが親の負担は全くないので気にしなくて良い。

親の税負担が増えるのはあなたの年収が103万を超えた場合。この場合は親の税負担が増えますが、親の年収が230万なら5万くらいしか負担は増えません。

なので、110万以上稼げば親の税負担以上の手取りプラスになりますよ。

Answer 2

年収103万〜130万の場合に父にかかる税金は、5万円くらいです。
ですので、年収103万を超えたら109万円くらいまでは働き損、110万〜130万くらいなら損はしないということになるでしょう。

ただし月収108,334円以上稼ぐと、健康保険の被扶養者じゃなくなります。
現状で、国民健康保険なのか父の職場の健康保険なのか、そこが定かで無いので、これを超えていいかどうかは判断できないです。

また、質問者様が障害者手帳のある人だったら、他にも影響があるので、その場合は補足してください。