解決済み
私は第106回看護師国家試験を受験しました。しかし不合格だと思います。 私は父、母、兄との4人家族です。父は医師、母は看護師で、個人病院を経営しています。兄は医学部に進学し、成績も優秀のようです。将来は父の個人病院の後継ぎになりたいと考えているようです。 しかし私は、看護師になりたいと思ったことはありません。むしろなりたくないです。理由は、怖いからです。看護師は、患者の声に耳を傾け、優しく看護する…しかしその反面、時には患者の生死と関わることもあるので、怖くてなりたくありません。 高校の時、進路について色々と考えていましたが、プライドの高い母親から「看護師の娘は看護師がほとんどだから、あなたも看護学部に進学しなさい。」と言われました。私は頑なに断り、穏和な父親も「ゆっくり考えたら良いよ。」と言ってくれましたが、母親を説得することはできませんでした。 看護学部に入学してから、私は今までもこれからも経験することがないだろうというくらい辛いことがたくさんありました。授業も私にはついていけず、常に意味がわかりませんでした。実技練習ではいつも最後まで居残り、先生からの指導を受けていました。実習に行っても必ずと言っていいほど再実習になり、大学の人達にも笑われ、惨めな思いをしていました。私は母親に何度も泣きながら退学を訴えましたが、「退学なんてみっともない。留年することなく卒業して、看護師として働きなさい。」と言われ、私がいくらしんどい思いや惨めな思いを訴えても、その想いを汲み取ってくれることはありませんでした。看護の勉強も、正直、最後までモチベーションは上がらず、むしろ勉強しようと思えば思うほど心が重くなるような感覚で苦しく、真剣に取り組むことができませんでした。 そして留年はしませんでしたが、看護師国家試験を受験し、自己採点をした結果、去年よりボーダーラインが下がっても合格点には達しないだろうというくらいの悪い成績でした。母親は怒り狂い、「なぜ私の娘が不合格なのか。」「勉強すれば受かる試験なのに。どうせ勉強しなかったんでしょ。」「近所の人にも顔向けできない。」と散々言われました。今では「大学には行かせない。」「卒業式や謝恩会にも出席させない。」と言われ、大学に行くこともできず、袴やドレスも全てキャンセルされてしまいました。それだけではなく、私が秋頃から撮り溜めていたドラマの録画番組を全て消去され、私の好きな小説や漫画なども全て処分されてしまいました。また、顔を合わせるたびに「私の人生も狂ってしまった。何てことをしてくれたんだ。それなのに毎日あんたは何もせずに過ごしている。心が汚い。私を苦しめている。腹が立つ。」などと散々なことを言われます。 そして「看護学部を卒業するのだから、免許を持っていないのはおかしい。来年も国家試験を受けなさい。」と言われました。しかし私は、正直これ以上看護の勉強はしたくありませんし、今では使用していた参考書の表紙を見るだけでも頭痛やめまいがします。多分、これ以上看護の勉強をすると、私自身が壊れてしまうと思います。 看護学部に在学中、母親は私に「免許だけ取って、後は好きなことをすればいい。」と言ったことがあります。しかしその反面、「就職は必ずこの病院にしなさい。」と言われ、総合病院に就職せざるを得なくなりました。きっと母親は、私がもし合格していれば、総合病院に就職させ、たくさんの人達に自慢話をしていたことでしょう。しんどくて辛い思いをしている私を横目で見ながら。 父親は穏和で優しい人ですが、母親には反抗できない人で、私の気持ちを理解してくれていても、母親に伝えることはありません。兄は無口なところがあり、母親にとっても少し怖い存在のようで、兄には色々と命令したりはしていません。 私は正直、もうこれ以上母親と一緒に暮らしたくないし、今すぐにでも家を出たいのですが、運転免許(しかもペーパードライバー)しか持っていない私が就職でき、一人で暮らしていけるか…考えただけでも無理だとわかっています。しかし、できれば早く一人暮らしを、また給料が少なくても社員寮がある職場なら就職したいのですが、どういったところがあるのでしょうか?また、仕事を探すことができる相談所のようなところはあるのでしょうか? 私は22年間生きてきて、正直、母親を好きになることができません。私はやっぱりおかしいですか?それとも、このような母親だから私は好きになれないのでしょうか?
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あなたが母親を嫌いなのは、自分自身のやりたいと思ったことではないことに、かなりの時間と労力を費やしたからなのでしょう。 あなたはあなた自信なのですから、多少関係がギクシャクしても、あなたの思うように生きていくべきだと思います。 最初は気が進まなくても、その道に進んでみてなんとなく自分に合うと思う人もいるでしょう。自分がそう決めて進んだ道も、やってみると、自分にはできないと想う人もいるでしょう。いずれの場合も、挫折とか努力していないとかではなく、それは道が違うと教えてくれているサインなのでしょう。 ましてやあなたの場合、最初から看護の道へは進みたくなかったわけですし、今、ここでこうして相談しながら、自分を探そうとしているのはとてもいいことだと思います。 母親のこともあるので、ゲームのように方向ボタンを押せば、思い通りになっていくわけではなく、時間もかかり、違ったところでつらい思いをするかもしれませんが、あなた自信が幸せになれば、きっとわかってくれると思います。 そして、これからのことですが、なんとでもなると考えて、やっていきましょう。 それと先に回答された方への返信にもありますが、「ハローワークに行けばきちんと相談できるか」「私のような若い人に対しても」とあります。 これは、あまり知られていませんが、職業を斡旋する人は、その人の特性を見極めつつ、その人の要望をしっかりと聴き、サポートすることが必要なため、産業カウンセラーや、キャリアコンサルタントの資格などを所持する人が多くいます。 若者の就業支援に関しては、厚生労働省も力を入れているので、主要市町村などでは、ハローワークとは別に、若者向けの窓口を公的につくっているところもあります。 たくさんの職を探す人であふれる昨今では、あまりひとり一人に時間をかけてカウンセリングできない現状があるのかもしれませんが、カウンセリングをするだけの技量を持ち合わせている人がたくさんいます(必須資格ではないので、もちろんそうでない人もいますが)。 ですので、一度、相談しにいくのも、本当にいいと思いますよ。
なるほど:1
私は、看護婦で、主人も看護士ですが、子供達は、精神保健福祉士と大学の物理学課にいます。貴方は、看護師になりたくないのは、書面で解ります。じゃあ、何になりたいのかが、判らないです。お母様は、医療系に進ませたいのなら、看護師だけでなく、広義な意味で、沢山の職種があります。お母様と向き合うより、お父様と、お話してみては如何でしょうか。自分が何にむいてるか?。客観的にみて何に向いてそうか?など、友達にも聞いて、自分の進むべき道を歩いて下さい。貴方のお母様が、どうのこうのというつもりはありません。恐らく、お母様は看護師になり医者のお父様と結婚して、恵まれた生活を送ってこれたので、貴方にも、と思ってしまう親心だと思いますが・・。それが全てではないし、価値観は親子であっても違うので、何とも言えませんが・・・。因みに、私自身も、好きでなった看護師では、ないですが、子供達が、大学に行きたいと言い出した時に、この免許のお陰で、大学への進学をあきらめさせる事なく、子供達の好きな道に進ませる事ができたのも、事実です。
なるほど:1
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