今月で工場を移転する為、リースしていた電話器や事務機が必要無くなった為、リースを解約したいと言いましたら、残額を一括で支…

Question

今月で工場を移転する為、リースしていた電話器や事務機が必要無くなった為、リースを解約したいと言いましたら、残額を一括で支払えと言ってきたので、従来通りのリースの支払いでお願いしたのですが、といったところ、移転して必要ないと聞いた以上、従来通りの支払いは出来ないと言われました。
どう対処すればよいのでしょうか。法律に詳しい方の意見をお願い致します。

Answer 1

結果的に工場移転は確定しているのであれば、
「では、移転先で使用しますので、物件の設置場所移転の手続きをお願いします」
とし、物件は移転先の工場で保管しておくなら話は進みます。（間違っても、保管するだけとか言わないこと。また上げ足とられますよ）

まぁ、物件を保管するだけのスペースが必用になるのがクリアできればですけどね。

リース会社としての言い分は真っ当ですよ。法律云々ではなく、経営側としては当然理解しておかなければならない事だし、知りませんでしたでは済まないです。
また、移転の話が出た際に移転先にも同等程度の電話や事務機も設置するでしょうから、少なくとも商談はされているので、その際に旧機の処理について話を出さなかったのもミスだし、商談相手の販売側も自社の物件でなければ触れないかもしれませんからね。

それと、移転を内緒にして、勝手に処分してしまっていればそれこそ補償問題にもなってきます（リース会社に所有権があるので）。
その場合だと、最低でもリースの残債＋買取料金の請求があると思います。
買取金額はリース会社によってマチマチです。

まぁ、嘘をつくことなく、リース満了まで支払を月額で薦めるなら、先にも述べたとおり移転先でリース満了まで保管です。ただし、リース満了時にはリース会社指定の場所へ返送か、物件受領で自社処分になると思います。（費用は見積りしないと分かりません）

Answer 2

「いろいろ検討した結果、期間満了までなんとか使うことにしました」でいいんじゃないですか？
あとは、期間満了まで、リース品を大事に保管しておくことです。