突然失礼致します 企業の人事にお詳しいようで、リクエストを致しました お時間のある時で構いませんので、何かアドバ…

Question

突然失礼致します

企業の人事にお詳しいようで、リクエストを致しました
お時間のある時で構いませんので、何かアドバイスをいただけたら幸いです

県下有数の優良企業の完全子会社が、自社ウェブサイトにて人事部の求人を出していました
具体的には下記のような内容のものです

・人事部での業務全般（労務管理、採用関連、その他付随する業務）
・学歴および年齢不問
・PC操作のできる方
・人事業務経験のある方歓迎

人事部へ電話で直接問いあわせたところ、まだ募集中とのことだったので、
応募に必要な書類を聞いて、その日の内に速達で送りました

その後ネットで調べたところ、どうやらこの求人は、
昨年12月の下旬に職安にて出されていたものだったようです

職安へ電話で問い合わせたら、既に募集は締め切られたようで、
その理由は応募者が殺到したことにより企業側から申し出があったのことです
具体的には40人超の応募があったようです

合わせて、既に採用者は決定しているのかを聞いたところ、
２名の方が残っていて、その他の方々は既に不採用が決定されたようです

ちなみにその２名の方はいずれも女性で、
１人は１月上旬に応募した４０代の女性、
もう１人は１月下旬に応募した２０代の女性とのことでした

状況的に、選考は既に最終段階に入っていると考えられます
そこで次の２点が気になっております

①なぜ、未だに自社ウェブサイトから募集をしているのか？

前述のとおり、選考は最終段階に入っていると思うのですが、
今なお自社ウェブサイトにて募集をかけていて、
なおかつ私の応募希望に対しても快く承諾してくださったのかが疑問です

電話で問合せたのは昨日で、現時点においても募集ページは残っています
ちなみに、電話で問合せた際は次のようなやり取りです

「はい、まだ募集しております。人事のご経験がお有りなのですか？」
「いえ、人事の経験はございせん」
「そうですか（ややトーンが下がった）」
「ただ、社会保険と経理に関する知識はあります
それらで御社に貢献できればと思い、電話をさせていただきました」
「分かりました。とりあえず、書類を送ってください」

人事部での経験はありませんが、
過去には塾にてアルバイト講師の採用と教育、勤怠管理を行っておりました
※具体的なプロフィールは後述

②今後の流れはどうなるのか？

書類を速達で提出したのが２１日、
２２日の午前中にはその書類が届いているはずですが、
現時点においては何も連絡をもらっておりません

状況的に、面接を実施するなら電話で２３日中に、
書類落ちなら２７日月曜日までに書類が返却されると考えておりますが、
このような状況では、どのような流れが一般的なのでしょうか？

最後に、私のプロフィールを書きます
（長くなってしまった申し訳ございませんでした）

・３２歳男性
・旧六医大の法学部法律学科を卒業
・塾での正職暦７年（講師３年、副教室長４年）
アルバイトの採用および教育ならびに勤怠管理、教室の経理などに従事
・年金事務所での非正職暦３年
給付業務に従事
・税理士試験簿記論および財務諸表論、日商１級に合格済み

Answer 1

推測の域を出ませんが、その企業は人事総務部の一般職・専門職辺りの人材を探しているように見えます。できれば総合職的な活躍も期待しているというところだと思います。
もしかしたら、最初は一般職として採用してそのままでも良いし、良ければ内部で職種転換するとかも考えている感じかもしれません。
その場合、質問者様の経歴は悪くない立ち位置にいるようにも見えますし、逆に一般職だけの実質高卒しか想定していない可能性もあり、その場合は厳しい結果となります。（子会社レベルの人事部だと担当者や平均的な職員がMARCH以下の大学を出ていることも多く、質問者様の経歴が逆にネックになる可能性も心配です）

①についてはいくつか考えられます。ハローワークでの求人で集まった人材のレベルに満足していないとか、コストに見合わないと判断したかそんなところでしょう。
また、内定を出しても断れる可能性もありますから（恐らく募集は1名でしょうが）2人だけ残っているというのは安心できる人数とも言えません。
先の二人で埋まってしまってすでに無いチャンスの可能性もあります。

②については正直読めません。1月上旬に応募した人がまだ残っているという事は選考がゆっくりだと考えられますからそれほど急に返事が来るとは思えません。実質1，2名で採用活動をしているはずで担当者が休めば完全に作業が止まるはずです。すぐに返事が無くても気落ちすることはありません。
逆に急いだ感じで展開する場合はすでにいる候補と比較する気があるという事ですからチャンスがあると言えばありますが、その場合も担当者の前の2人に断られても次があるという安心感を欲しているだけだからかもしれません。結局のところ分からないのです。
そういう事もあり、1社1社の求人を見る場合、この様な1名だけ採用するような求人は相当に分が悪い物です。どれほどチャンスがあるように見えても期待値が五分五分を超えることは無いと考えた方が気は落とさずに済みます。
1社にあまりこだわらずある程度数を撃たなければなりません。