人生を間違えました。

Question

人生を間違えました。大学四年生の男です。
システムエンジニアやネットワークエンジニアの仕事がしたいと思い、客先常駐で仕事を行うIT企業に内定を頂きました。
しかし、客先常駐で仕事を行う会社は40歳ぐらいで仕事がなくなり、クビになるという情報をネットで見て、信じ込んでしまい、内定を辞退してしまいました。
そして、私は人見知りなので営業職には就きたくなかったのですが、結局全国転勤ありの営業職に就くことになりました。
内定を辞退したIT企業は転勤がなく、地元で仕事ができたのでそこも今思えばよかったなと思い、後悔しています。
このように、職業選択を間違えてしまい、人生を間違えてしまいました。
そこで質問なのですが、今内定を頂いている会社を辞退して既卒でIT企業への就職活動を行うか、 入社して1年ほど耐えてから未経験でIT企業に転職をするのか、どちらが良いと思いますか？
本当にバカな選択をしたと後悔しています。
どうか、アドバイスをよろしくお願いします。

Answer 1

答えとしては、貴方の能力次第では。

貴方のレベルが高ければ、どちらの道に行っても開けるのでは。

新人教育って、そこそこの労力が必用です。
それを中途で入って来た人に、どのように実施でき、効果を得られるのか？
それは各社の考え方です。

頑張るという意識も無く「耐える」「出来ない」と考えて居ると、道は開けないのでは。
「やって見よう」という気持ちにならない限り、厳しいのでは。
道を間違ったのでは無く、根本の考え方が違うように思えます。

と言うきついことばかりですが、現実として今からでは無いでしょ。

Answer 2

同時進行ですね。

転職登録しておいて自分が納得できる仕事に巡り合えたら
転職すればよいですよ。

エンジニアでも使い捨てと考える会社もあれば
人財として考える余裕のある会社もあるので
入社しなければわからないのが新卒入社です。

中途入社の場合は転職サイトを専門転職サイトで
探せば就業前に会社の内部がわかります。

それをしてくれるのが専門職サイトで
お世話してくれるコーディネーターも優秀です。
特化していることで詳しいですし。
企業の人の入れ替えの頻度なども把握しているので
入社後に「知らなかった！」が事前に知らせることが出来ます

参考までに活用してみてください。

「エンジニアの転職はこうやって成功している」
http://engineernotenshoku.seesaa.net/

Answer 3

とりあえずまずダメ元で、蹴ったIT企業に謝罪し
もう一回内定もらえないか交渉して
オッケーなら必ず行くようにします。
それがダメかしないなら、営業として入社します。
ってかITも営業もやる前からダメと決め付けるのは
どうかと思いますよ。
どっちも楽しい事ありますし、苦しい事もあります。

Answer 4

まず、質問に回答します。

>今内定を頂いている会社を辞退して既卒でIT企業への就職活動を行うか、
>入社して1年ほど耐えてから未経験でIT企業に転職をするのか、
>どちらが良いと思いますか？
⇒入社して一年（と言わず、2,3年ほどでも）我慢してから転職の方が良いと思います。
システムエンジニアの求人には「営業経験」を重要視する企業も結構多いです。
就活する方が20前半~中盤であれば、大抵のIT企業は経験よりもコミュニケーションスキルを重視します。ITの知識は自社で磨けば良いですが、コミュニケーションスキルは才能と経験が大きく、研修などではなかなか磨けないからです。

ここからは、少し気になった点について話します。

1.客先常駐で仕事をしていると40くらいで路頭に迷うというのは、あながち間違ってはいません。ただしこれは、「20数年スキルも何も磨かずに、言われたことだけを繰り返し、再就職するだけの能力がない人」限定です。客先常駐であっても、スキルがある人は再就職は容易です。それだけ、日本のIT企業にはスキルのある人が少ないのです。
また、客先常駐を数年したのちに、元請けや自社開発、社内SEへ転職する方も多いです。

2.「人見知りだから営業職には就きたくなかった」とのことですが、システムエンジニアにしろ、カスタマーエンジニアにしろ、客との折衝業務は必須です。正直、営業よりもコミュニケーション能力や説明能力が必要だと思います。
知識がない人に対して、「難しいことを分かりやすく、かつ、齟齬なく」伝えなければいけません。
上記のことができれば、人見知りでもシステムエンジニアはできますが、客との折衝が嫌で営業になりたくなかったのであれば、システムエンジニアは向いていないのではないかと思います。

システムエンジニアやカスタマーエンジニアになった後で、もう一度「人生に失敗した」と思わないように、この業界についてもっと詳しく調べられたらいかがでしょうか。
ネットの情報を鵜呑みにしていると、悲劇が繰り返されるだけです。