ある医師向け雑誌の調査で「自分の子供を医者にしたいか」という調査がありました。40代以下では、勤務医の60%、開業医の40%は医者にしたくないという答えをしていました。今の仕事は苦痛と考え子供にはこんな苦労はさせたくないと思っている人は多いのです。 しかし、実際は結構医学部に入っていますね。これは、実際、中学高校で進路指導などが始まると、確実に資格が取れて就職もできて食べていけるのは医者だし、就職活動などをしたことない親はやはり不安で、子供を医者にしようとしてしまいます。その頃は、親も部長クラスになり仕事の忙しさも少しましになったり、開業してある程度落ち着いたりしているのも影響すると思います。 まあ、不景気状況が長く続き、就職できない子も多くいるからなんでしょうね。私も医者で、子供を医学部に入れましたが、バブル時代だったら医学部は勧めなかったかもしれません。 まあ、うちは自分の親も医者、妻も医者、妻の親も医者という家なので、医者以外の仕事を知らない世間知らずという部分も大きいです。
ひとつは開業した場合の跡継ぎ要員。 しかし、おっしゃるように勤務医でも子供に 医師になってもらいたがる人は多いですね。 この理由は、住む世界の狭さ、排他性、度量 の狭さなどが考えられます。 私は医師なんて人間のエゴイズムを ぶつけられるだけでロクなもんじゃないし、 そもそも医療は国の王族、軍隊、警察のために 存在し国防に役立たない病人に医療は不要と 考えていますから 私は子ども達には好きにさせました。 彼らは医療とは無関係の仕事についており、 結果、父親より高給取りになっています。
なるほど:1
昔はそういう事が多かったようですが、今は特に勤務医なら、自分の子供を医者になんてさせませんわ。 若手医師は皆反対していますよ。 儲かっている開業医くらいでは?
やはり、今の様に、一般的に大企業と呼ばれる組織に入っても、統廃合の対象になったり売却されたりします。 ある意味資格の最高峰とも言える医師免許は、持っていると一生食べるには困りません。 通常よりも長い学生生活、厳しい研修医時代を過ごしても、子供には安泰で居て欲しいと願うのは、親の偽らない気持ちだと思います。 ある商売をしていた家に生まれた子供は、あまり裕福ではない子供時代を過ごしましたが、進路を決める時に、行きたかった道に進むには、遠方の学校しかなく、地元で通える国立の医科大学に進みました。 色々な葛藤があった様ですが、後年、医師になって良かった、昔に戻ってやり直したいと言う人がいるが、私は今がいい、子供も希望するのなら、医師の道を進ませたい、そのための教育費は、いくら掛かっても構わないと発言していました。
< 質問に関する求人 >
勤務医(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る