復職の診断書を貰った途端、契約終了の宣告を受けた。 3年近く某企業に就業している契約社員です。 「自律神経失調症…

Question

復職の診断書を貰った途端、契約終了の宣告を受けた。

3年近く某企業に就業している契約社員です。
「自律神経失調症」と診断され、会社を3ヶ月ほど休職していました。休職するにあたっては同じ部署の仲間や担当の人事も「元気に復活してもらいたい」ということで休職を進めてくれ、ありがたくお休みを頂戴することになりました。
休職中は毎週、担当の人事には健康状態を報告し、徐々に回復に向かっていることも報告していました。
そして、休職開始からおよそ2ヶ月半ほどたち、次の月の1日より復職可能との診断書が出たので、喜んで担当の人事に報告し診断書も郵送しました。
すると人事（担当とその上司）に呼び出され、「申し訳ないが契約終了してほしい」と言われました。
理由は「業績の悪化」であり、私の業務態度や病気ではなく会社都合であると言われました。
しかし、今期契約を終了される社員は私だけと言います。
会社ではその上司の方の人事は「ひとでなし」と呼ばれるほどの悪評のある人物です。

私はもちろんですが部署の仲間や直々の上司はこれに憤慨し、いまも人事を説得しているようですが、現状通告を覆す事は難しいようです。

今後も話し合いはしていくのですがこんなことは有って良いのでしょうか。
宜しくお願い致します。

Answer 1

気になることがあります。

貴方の場合は契約社員とのことです。
多くの場合には契約社員の契約更改、更新の判断基準として『職務遂行能力』や『職務の遂行に耐ええる健康状態』など細かく決めています。その中に『会社の業績』を理由にする場合は多いです。

そして、個々の雇用契約書で言う『会社の業績』を理由とした契約社員の契約終了の場合にはその業績悪化を証明することまでは必要ないことになります。

この点については『整理解雇』の考え方との整合性が問題ではありますが・・・過去の裁判例を見るかが入りでは、会社の決定を認めた事例もあれば否定した事例もあります。個々の事案ごとに、他の要件も総合的に判断されているようです。

回答としては
このような事態が認められた例もあるし否定された例もある。
個別具体的な内容(総合的な判断)で、違いがある・・・ということです。

Answer 2

納得いかないのであれば、弁護士に相談してください。

最終的には、会社ととことん争わなければ復職はないでしょうから。

Answer 3

もし契約期間終了であれば、その理由が会社都合であれ自己都合であれ「契約満了」で成立します。言い方を変えればよくこの３か月会社はおいてくれたなという見方も出来ます。契約終了は私だけ、と書いてあるのが会社都合と言う事で、何人か人を減らす必要になった場合の人選で貴方が対象になったという事です。これは貴方の今までの会社貢献度の評価だという事になります。ようは必要とあれば更新はしてもらえたという事です。現状通告を覆すことはムヅカシイと思いますよ。

Answer 4

おそらくですが
一番問題になっているのはこれだと思います

＞3年近く

http://ten-navi.com/hacks/way-of-working-3-4154

あなたの３年間をみて常勤にあげる気が無い以上
契約を終えるというのはそもそもの経営方針なんだと思います

＞こんなことは有って良いのでしょうか

冷酷なようですが
それが契約社員というものです
常勤正規社員とは扱いが異なります