女性航空自衛官 WAFについての質問です。WAFに詳しい方、長文ですがよろしくお願いします。

Question

女性航空自衛官 WAFについての質問です。WAFに詳しい方、長文ですがよろしくお願いします。現在大学三年生で大学の公務員講座を受講しております。

地元の市役所や県庁、国家一般職・専門職など、併願できるものはなるべくたくさんしていくつもりです。
最近その中に、自衛隊という選択肢も出てきました。

数ヶ月前、大学のOGで、現在航空自衛隊で働いていらっしゃる女性が講義の前に来られました。
そして講義後、個別にお話を聞いてみたところとても魅力的に感じました。

しかし、後々色々と調べると、あーやっぱり。。物凄くキツそうだなと思いました(訓練や内部事情など)。
経験に基づくブログなども読み、物凄い世界だなと。

でも一応資料請求をしました。すぐに広報官から連絡があり、郵送して頂くつもりでしたが、流れで明日広報官と話す事が決まりました。。。
なんだかとんでもない事をしてしまったような気持ちです。。。
自衛隊はこれまで本当に考えた事がなかったのでたかだか事務所へ行くだけですがかなりズッシリときています。

ダラダラと書きましたが。。。
あの日お話をしてくださったWAFさんの生き生きとした姿が忘れられません。本当にかっこよくて。。。
自分でたくさん挑戦をしてどんどん道を切り開いて行っている姿は本当に輝かしく思えました。

憧れと(勿論合格しないと意味もないのですが)自分にあんなことできるのか(運動経験ゼロ、機械など詳しくない…)と言う思いがぐちゃぐちゃになっています。

訓練のこと、WAFになって良かったと思ったこと、逆に後悔したことなど、リアルな声をお聞かせ頂けたらと思っています。

受験先など具体的に決めていかねばならず、毎日心が曇りっぱなしです。
まとまらない内容で大変申し訳ありません。
よろしくお願いします。

Answer 1

WAFではありませんが元航空自衛官です。

在隊中に交流のあったWAFの多くは優秀でした。
体力が無くても何か一つは男性を遥かに凌ぐ能力を持っている方が大半でしたね。

そのうちの1人は私の教官で、同じ職種（整備）であればどこの部隊に行っても知らない人はいないほど優秀な方でした。
課業中はまるで鬼のようでしたが、休憩中は積極的に学生達の会話に参加したり、課業後も帰らずに勉強会を開いたりして休養日には飲み会に皆を連れて行って相談に乗ってくれるとてもカッコいい方でしたよ。

でもそんな人でも新兵（空自では新人のことを新「兵」といいます）のころは先輩に本気で殴られたこともあったそうです。
原因は航空機のエンジンの吸気口に近づきすぎたためだったそうで、もし殴られてなかったら吸い込まれて死んでいたと言っていました。

「私バカだったからね～。前はバカでも入隊できたのよ（笑）」

と言っておられましたが、作動しているエンジンの特定の場所に近づいてはいけないというのは整備員の常識中の常識で、このミスを犯すのは非常に恥ずべき行為ということで隊内に「そんなことも理解できねーのかよ、だから女は・・・。」と悪評が立ったそうです。
その事件がきっかけで「悔しくて悔しくて必死に勉強して、信頼できる先輩にとにかくへばりついて頑張った」そうです。

その結果、先に書いたように今や全ての部隊が彼女の優秀さを認めています。

体力や知力が高いほうが良いのは事実です。
しかし体力が知力がないとか自分に自信がなくても、彼女のように入隊後に何とかすることは十分可能です。

応援しておりますので、ぜひ頑張ってください。

Answer 2

現実を言います‼OGは外面が良い話が上手いだけかと思います。

WAFの一日の仕事ですが私の部隊では朝出勤し他の男子隊員が職場の清掃や訓練の準備をするなかココアを飲みながらサンドイッチかじっているだけ。日中はジョギングして体の手入れと称して内務班でテレビ見ながらマッタリ。午後はココアを飲みながらお菓子食べてマッタリして定時で上がりです。

女性自衛官特に航空は仕事をしない国民の生命と財産を守る自覚がない周りが甘やかすから付け上がる実戦には不向き使い物になりません‼

S川と言う隊員が同期がおりましたがそいつは不正外泊をしたり不正休暇を取得したりやりたい放題挙げ句の果てには東日本大震災が発生した直後災害派遣に行きたくないからと子供を作り一番キツかった数ヵ月逃げ回っていました。

WAFはそんな人ばかり恐らくOGさんもそんな感じで部隊ではなにもしていないと思います。厳しく接すると女性蔑視だとか差別と騒ぐため周りが何も言いませんだから付け上がる。

マトモな人間になりたいならWAFはやめな人間腐るよ！

訓練に実動任務等で頑張っている人はそもそも講義には来ませんし来る暇はありません。そもそも講義にや呼ぶ場合自衛隊に講義の実施依頼を出し自衛隊側が人選をしそれなりの人材を派遣してくるはずです‼

しかも経験に基づくブログとか自衛隊ではブログへの書き込みは情報流出の危険があるため禁止されていてバレると懲戒処分になります。そんな人の講義真に受けないほうがいいですよ！

まあ私はその職を離れたので出せる情報出せない情報区別して話していますがね。

Answer 3

男の元航空自衛隊員です。
まず、自衛隊というものは、準国家公務員ではありますが、
他の国家公務員とは扱いが違います。
市役所や県庁などと同じジャンルで入隊を考えるのは、
かなり間違っていると思います。

自衛隊に入るという事は、
良く言うなら、消防士や警察官、
もしくは格闘家やスポーツ選手になるようなもので、
実際には電気工事士や土木作業員、ガソリンスタンドの職員のような仕事を、
戦闘訓練をおまけにつけて、
国家が安定を保証してお給金を出してくれる、といった程度の物です（幹部ならその管理職）。
上記のそれらは立派な仕事で、職人で、技術職ではありますが、
自衛隊のそれは、要求される偏差値的なものが更に低く、
その殆どは明らかにブルーカラーです。
（幹部なら現場管理人か中間管理職、上級幹部は防衛大出身でないとほぼなれません。また、女性幹部は現場からすると、かなり嫌われ気味です）

ＯＧに魅力を感じた、というのは個人的な物なので何とも言えませんが、
「お国の為に頑張れる！」
「誇りが持てる仕事！」
「自衛隊ってすごいんだ！ 強いんだ！」
などのアピールは、それを目指している（今は持っていない）か、
それしかメリットが無い、かもしれない、という裏の可能性を考えておくべきでしょう。
なんでもそうですが、広告やアピールを真に受けるのは愚かな事です。
確実な事実を調べ、確認しましょう。
給料、退職率（在職期間）、男女比、階級別比率、入隊偏差値、過去の事故・事件・裁判結果など、アピールされていない所こそ見るべきで、考えるべきです。

特に、自衛隊には、在職隊員が新規入隊をサポートすると点数が付く制度があり（胸に褒章がつきます）、
人によっては嘘八百を並べて入隊させるような人もいます（通称「人さらい」）。
また、自衛隊、というか軍隊には、どうしようもない奴でも誇りをもってできる最後の仕事、
という側面があり、現役隊員には、やくざ未満のヤンキーみたいな人種が一定の割合でいます。入隊時点では、その割合は更に多いです。

軽度のセクハラは当然の様にありますし、あなたがある程度の美人なら、
幹部の秘書管付きの誘いがあったりなかったり、
なんだかヤナ感じだったからそれを断った⇒出世の道が無くなった、
なんて事も普通にあるそうです（ＷＡＦとの世間話にて）。
なにより周りは男ばっかりです。
公務員的なブラックも当然ありまくりです。

ＯＧの方は立派な方かもしれませんが、
ＯＧの方に魅力を感じる、ではなく、
あなたが、その環境で、ＯＧの方の様に頑張れるか、
を考える方が現実的で実際的です。
（ＯＧの方が魅力的なのは、そんな環境で戦い、
勝ち残ってきたから、なのかもしれません）

自衛隊では肉体的、技術的に様々な訓練をしますが、
その多くは民間での要求より低いか、民間では必要性の薄いものばかりです。
それは、自衛隊で普通に仕事をこなしても、職業訓練としてはレベルが低い、ということです。
訓練が大変、とはよく言いますが、民間の仕事に比べて、質が違うだけで、大変さはさほど変わらない、むしろ楽だ、というのが私の意見です。
（外回りの営業と、上司の怒鳴り声を受けながらの訓練や筋トレ――筋トレで給料がもらえるなら楽なものです）

他の民間人が、必死に努力し、経済を組み立て、社会人として様々な経験を積んでいる間、
多くの自衛隊員はアマチュアスポーツ程度の筋トレ・ジョギングしたり、小銃の分解訓練等をして、お給金を貰う訳です。衣食住も用意され、福利厚生も充実しています。
ちょっとぐらい無能でも、犯罪でもしないかぎり首になる事も無いでしょう。
狂った様に訓練する特殊部隊や、飛行部隊のエリートの様な部隊もありますが、
無理やりそこに放り込まれる事は先ずありません。

結局のところ、大事なのは、
あなたが何を求めて、何をしに自衛隊に入りたいか、
というところだと思います。
冒頭でも述べましたが、
軍隊的な理想を求めたり、
市役所や県庁と同じような目線で入隊するのは、
きっとあなたを幸せにはしないでしょう。

自衛隊に入るメリットは、
安定した身分と収入、自衛隊ならではの経験が出来る事（銃とか航空機等）、出世の手法がある程度シンプルで分かりやすく、権力を求めやすい、等があります。
（国を守りたい、というのも一つの目的かも知れませんが、
それを実感することはあまりないと思います）

それらと上記のデメリットを比べ、目をそらさず、
「それでも私は自衛隊に入りたい！」
と、言えるようでないと、入隊に後悔すると思います。

悪い事ばっかり書いた気がしますが……

性格が合いさえすれば、
自衛隊って最高の職業の一つですよ！

それだけに、
良く考えて進路を決められたらいいと思います。
影ながら応援させて頂きます。
頑張ってくださいね！

Answer 4

好きな職種、好きな勤務地に行ける なる？とは限りません
のでね。