解決済み
公務員試験を受ける友達がいて少し気になったんですが、公務員試験では、数的推理や判断推理、ミクロやマクロ経済学、民法、憲法、行政法、財政学、政治学、文章表現、自然科学系などなどあらゆる科目があります。全て勉強するってことではないですよね?例えば自然科学とか… どれかの科目に絞って勉強してるって聞きました。それでも幅広く勉強してますよね 上で挙げた科目の中だと、平均的にどの科目が難しいんですか?やっぱり数学使いそうなミクロマクロ経済学ですか?
補足ですみません あと、現大学3年の友達に聞いたら行列や線形代数を経済学で扱ってない、微分積分の計算や需要曲線ぐらいしかやってないって聞いたんですがそういうものなんですか?
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大卒の公務員試験だと大抵は複数を受けることになります 4月 国家総合職 5月 特別区、都庁、国税、財務、裁判所 6月 国家一般職、地方上級(県庁、市役所) こんな感じですね。試験倍率がどこも7倍程度ですから 複数受験しないと内定を取ることは難しくなるためです で、上記の試験を全て網羅しようとすると、専門科目(経済学、憲法、政治学等) だけで10科目は勉強しないといけなくなるわけです 14科目ぐらいある中から、10科目程度を選びます ただ、広く浅くなので、10科目という言葉ほどに大変ではありません 専門科目に対して、教養科目(歴史、地理、自然科学等)もありますが みんな大学の入学試験で学んだものをサラッと復習するぐらいでしたね 行政職だとほぼ全員文系なのですが、自然科学は完全にスルーです 範囲が広いわりに、配点が少ないからです 多くの受験生が厄介だと感じるのは「民法」でしょうね 覚えてもすぐ記憶から飛んでいきます 勉強時間的には半年~1年は欲しいところです 補足ですが、微分と需要曲線はよく使います 微分といっても、Xの右上の数字を1つ減らしていく、というアレだけです それ以上の世界には全く踏み込まないので、数学嫌いでも大丈夫です 積分や行列や線形代数は一切使いません
全ての範囲に目を通す程度はだいたいの合格者はしてると思います。 そもそも行政職であれば3年の春からやる子が多いのです。
そうですね、全科目全範囲勉強する人はいないと言っても過言ではないでしょう。 しかし7割程度はとらないと受かりませんから、大半の科目は勉強することになります。 科目ごとに出題数も異なりますから、力を入れて勉強する科目とそうでない科目があります。 文系の人なら、やはり理系よりの経済学は難しい科目ですね。 とはいえ複雑な計算まではしません。おっしゃる通り、微分程度です。 古典派だとか、外部不経済がどうのこうの、、というような理論的なことが多いです。 経済学部の人からすれば簡単でしょうね。
おはようございます。 >やっぱり数学使いそうなミクロマクロ経済学ですか? 経済学の学習において、数学を勉強した記憶は全くありません。 微分積分も使った記憶もありません。 需要曲線、無差別曲線はやりましたが、それは数学で計算するという類のものではなく、理屈を理解すればそんな難解なものではありませんでした。 どの科目に絞るかは個人差があるところですが、数的、判断等の知能分野は必ず押さえておきたいところです。 裁判所事務官の教養などは、今やほとんどがこの分野で占められていると言っても過言ではありません。 どの科目が難しいかは専攻されている学部にもよるのですが、政治学、行政学系は暗記中心といえるので、専門の中では得点源候補と言えるでしょう(一般論)。 なにかご不明な点があれば返信か、あらためて回答リクエストいただければ分かる範囲で説明させていただきます^^
なるほど:1
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