解決済み
サラリーマンは「職種別採用」でもしてない限り、配属を受けた以上どんな仕事をするかなどわかりませんよ。銀行だって、支店の下積みからとはいえ、支店には総じて格付けがあり、最初から本部に居残る者もいる。 そういう意味で「やりたい職種」というのは、幻想ですよ。辞令一枚で動く、サラリーマンという「職種」だもんな。出世すれば「管理職」という「職」になるのかも知れんが。 だからこそ企業は面接で「あなたの希望と気迫はわかりました。ところで、それとは全然関係ない部署に配属されたらどうしますか?」とよく聞きますよね。 やりたい仕事を限定してそこばかり弁舌振るうと、そういうしっぺ返しが来る。 理系は少しはましだろうとはいえ、研究開発部署から技術営業まである。新卒でいきなり子会社出向の配属を受ける者もいる。こういう企業に「やりたい職種」がどうたらなんて果たして通用する考えかね? そして一部上場なんて、2000社もあってネームバリューがあるのは日経225とかトップ100とかそのぐらいのもんよ? 昨今は新興企業から上がってくるのはカタカナ企業ばかりで、あなたそういうの、ネームバリューがあるなんて思っているの?一部上場なんか、時価総額トップのトヨタから旧来からの衰退企業、情報通信関連の新興カタカナ企業まで、玉石混交ピンキリあるのですから、いまどき一部上場=ネームバリューなんて位置づけていると、笑われるよ。みんなが2000社知っているとでも思っているのかね。 わたしは長年株取引をやっているので、それでも知っているほうですけど、カバーしてるのはマザース、ジャスダックまで入れて100社がいいところ。それが四半期ごとにIRを出すんだから、見きれないよ。 就活なんてもっと奥深く企業研究をするんでしょうから、ネームバリューがどうたら、職種がどうたらなど考えなくとも20社ぐらいが限界じゃないですか?研究しているうちに、不定期IRがバカスカでてきますし。企業は毎日動いているんだから。
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