解決済み
私は文学部出身ですが、新卒から法律事務所で15年働いています。 知識がなくて仕事上困るということは、正直あまりありませんね。 何故なら、法律事務所の事務員というのは、 そこまで専門的な知識が必要とされていないことが多いです。 とりあえず表面的な手続が理解できていればそれでOKくらいの。 大変なのは最初の2年くらいで、後は難なくやっていけると思います。 勿論、ご自分が更に高次元な仕事を追求したいのでしたら、 勉強のしようはいろいろあるとは思いますが、 今の段階でそこまで考える必要はないと考えます。 採用については、そもそもの採用人数が少ないので、 結果的に倍率は高くなると思いますが、その点、 今のこのご時世なので、どこも似たようなもんかなと。 それより、法律事務所というのはよほどの大手有名事務所でもない限り、 至って普通の零細企業です。 最近では弁護士人口も増え、また、周辺士業などの商売敵も多いですね。 世間的にはまだまだ「弁護士=金持ち」というイメージが強いですが、 一見羽振りがよさげでも、経営的に厳しい事務所が増えています。 それにワンマン社長(弁護士)がパワハラ気質だったり、 少人数なために、労働環境はブラックになりがちだし、 社保が整っていない事務所もまだまだたくさんあるのが現状です。 それらも含めて、本当に普通の「零細企業」。 どうしてもその仕事に携わりたい!!という強い動機がない限り、 新卒で一番条件がよい時に、わざわざに零細企業を求めて就活する人は、 正直そんなにいないですよね。 経験者として、仕事内容云々より、そこを強調しておきたい。 本音を言えば、あまりおすすめはしないです。。。
なるほど:2
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