キャリア組はまずは本省です。それから研修を受けたり、海外への大学院留学を行ったりというのが一般的です。 地方出先機関あるいは地方自治体そのほか独立行政法人(国立大学など)への異動、出向はある程度の経歴を積んでからです。 当然異動した際にはそれ相応のポストが用意されています。で、そこで現場を体験する、などの経験をしたあとまた本省に呼び戻されます。そうすると本省でもヒラから管理職ポストが待っています。 こうやって大半の省庁のキャリアは本省と地方自治体、あるいはその他の行政機関への出向と本省への出戻りを繰り返しながら本省でのポストを駆け上がるのが普通です。 警察庁や旧大蔵省などは大昔28-30歳くらいでいきなり都道府県警の署長とか税務署長とかに就けたものです。「若殿様」と呼ばれて、いろいろ批判もあって今はやっていません。
< 質問に関する求人 >
財務(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る