主人 43歳 トラック運転手(中、短距離)

Question

主人 43歳 トラック運転手(中、短距離)かなりのブラック会社で、一年を通してほぼ休みはありません。そういった 過重労働の末に起こした事故については 免責20万ということで 給料から天引きされます。
今年の夏頃 寝る暇も無いほど走っていた際に 居眠り等で続けて 軽度の事故があったようですが 主人は次の配達に支障が出ると警察を呼ばず自費でなんとかしようとした挙句に 消費者金融に手を出し 今100万近くの借金があることが先日発覚しました。
会社にも 免責分、150万ほどの借金があるようです。

私からすれば 過重労働の上でのこと、全部ではないにしても会社の責任ではないのかと 泣き寝入りするかと思うと腹立たしいです。

もちろん そのようなことを会社に直談判できない主人にも腹が立っています。離婚も視野に入れ思案中です。

トラック会社には このようなケースは多々あることなのでしょうか。

Answer 1

昔は結構ありました。
今もあるところにはあります。
酷い会社ですね。
御主人も、いかなる軽い事故でも警察に届けないのはダメですね。
なにしろ軽くこすったくらいの事故でも、相手方が「首が痛い」と言い張って医者通いでもすれば、最悪数十万の慰謝料が発生してしまいます。
それを全部自分で払うとか…
御主人、いい人なのかもですが、ちょっと危機感とか、家族の暮らしを守るとかの意識が低すぎですね。
離婚も有りだと思います。
いい人でも破滅するタイプについて行くのは良いことだと思えません。
で、会社ですが、労働基準監督所に相談レベルではないですか？
明らかに違法です。
度が過ぎるくらい。
先日の観光バスの大事故でもわかる通り、人命を奪う大事故になれば、結局は会社にも監査が入って、おそらくそんなデタラメ営業をしていた会社は潰されます。
その大事故を起こすのが御主人だったらいよいよシャレになりません。
早めに出るとこ出たほうが良いですね。
運送会社は性質上、どこも多少は基準を超えてしまうでしょうけど、御主人の会社は酷すぎますからね。
一応自分もトレーラードライバーですので、部外者の意見ではありません。

Answer 2

業界のもです。
中小ではまだまだ多いです。

ちなみに直談判出来ない理由としてあるのが、

直談判して、会社からにらまれた場合、「嫌がられるきつい仕事」や「金にならない仕事」漬けにされ給料が下がる可能性があります。
また、上記を理由に退職、または労働基準局などに内部告発した場合で、是正勧告→改善したとしても会社からは煙たがれ、いれないでしょう。

そうなった場合、運送業は横のつながりが強いため、一瞬で情報が広がるため、同業での転職は厳しいです。

また、ご主人の年齢ですと異業種転職(正社員)はほぼ無理です。

ひとつの方法ですが、運送業は年齢や学歴はほぼ不問、経験だけが物をいう世界なのを利用し、今の職場を自己都合退職、少しでも待遇のよい会社に移る。
運行管理士資格の取得。

私もこの業界で初めには入れた会社はブラックそのものでしたが、2つめの会社で運行管理士取得、3つめの会社で、統括運行管理業務、4つめの会社でドライバーに戻りましたが、キッチリ福利厚生、有給完全消化義務、ボーナス年2回(計4ヶ月)、毎年定期昇給(少ないですが) の大手の専従一次会社に入れました。