看護師の公務員が無くなるって本当ですか？ わたしは私立病院の看護師ですが、公務員になるため公立病院への転職を考えていま…

Question

看護師の公務員が無くなるって本当ですか？
わたしは私立病院の看護師ですが、公務員になるため公立病院への転職を考えていました。
しかし、近くの公立病院に勤めている友人に話を聞くと、その病院は近々公務員扱いじゃなくなると言います。
ほかの病院もそうなっていくと言っていましたが、本当なのでしょうか。
本当ならばその理由も教えていただきたいです。

Answer 1

将来的に無くなる方向ではあります。
まず国立病院は国立病院機構という独立行政法人になっています。でも造幣局とかお札をする印刷局と少ないですが公務員型になっています。（多くの独立行政法人は非公務員型です。公務員型は最後まで国が面倒をみるというものです。）

都市部の公立の病院の多くは今、民営化になるひとつ前の段階の「全適」の公務員ですが、もう１歩進めば独立行政法人になって行きます。公務員型か非公務員型（完全に民営化）になるかどうかはわかりません。

もう民営化されて独立行政法人化されている公立の病院はあります。小さいところでは００会という医療法人に任せているところも出てきています。

この流れは日本全体に進んでゆくとおもわれますが、地方の公立病院の場合ずっと先になるかもしれません。この差はそこの自治体の首長とか議会の考え方で進みぐわいが違うとおもいます。

また理由は公立病院は民間のように儲けることを最優先にするということができませんので赤字になることが多く、税金をつぎ込むことになります。ココの赤字のことが民営化になる話のきっかけになるとおもいます。

Answer 2

浅はかで、浅ましい質問です、公務員になりたくて看護師とか、公立病院の民営化とか、新聞ぐらい読めよ。

Answer 3

看護師の公務員はなくなりません。例えば国立大学医学部附属病院。日本各地にあります。そして、都道府県立病院や市立・町立・村立病院まで採用されれば国家公務員であり地方公務員です。これは看護師の資格を有して、その組織の主催する採用試験を受けて合格すれば自動的に公務員となります。ただ国の所管であれば国家公務員、地方自治体であれば地方公務員です。ちなみに私立大学医学部付属病院であれば私立学校教職員になります。私立学校も私学共済ですのですべて共済年金・共済保険の対象です。専門学校卒業でも就職試験に合格し採用されれば公務員です。慢性的な人手不足と崇高な理念の仕事のためです。ご質問の公立病院は財政健全化のために売却などの病院ではないでしょうか？ただ、その場合でも勤務されている医師・看護師・薬剤師・事務職の方全てに意思確認があるはずです。