教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

父親が消防設備系の会社をしております。従業員は3人程度のこじんまりした有限会社です。主に消防設備点検、消防設備工事です。…

父親が消防設備系の会社をしております。従業員は3人程度のこじんまりした有限会社です。主に消防設備点検、消防設備工事です。今年で55年目になります。私は現在住宅系の会社に勤めてます。20年目になります。父親があと3年ほどで引退しようかなといい始めました。私は父親が50年以上もやってきた会社なので継ぎたい気持ちはありますが、母親はそんなに儲かる仕事でもないし継がなくても…という感じです。父親はあまり欲がないのでムリに拡張はしませんでした。この業界は拡張できるような業界なのでしょうか?消防設備系に詳しい方のご意見ちょうだいできれば幸いです。宜しくお願いします。場合は関西の京阪神地区です。先ほど同じような質問をしましたが、ベストアンサー出すのが早すぎたようで。すみません。

続きを読む

898閲覧

回答(4件)

  • ベストアンサー

    消防設備の仕事は、契約してる会社が有れば、必ず毎年点検業務が有る仕事です 甲種が有れば設計から出来るため、新規にビルの設置が有れば、かなりの金額の 仕事になると思います。たぶん下請けや協力会社に工事を頼まないと仕事が 進まないと思います。点検業務だけでも食えると思います。 自分で消防設備士の資格を取るなら、メチャ大変だよ。 消火器だけや、火災報知器だけの点検なら、勉強すれば1年で取れると思いますが ね。大きな工場なら、消火器だけでも1000本は有るから、設置や点検するだけでも、3人では追いつかないかも知れないね? うちの会社なら、数1000本の消火器有るから、社員が点検してるよ。 古い物から、処分がてら消火器を実際に噴射する。 灯油やガソリンに火を付けて 社員に消火訓練してもらう。敷地内に消火訓練場が有るからね。 消防車も有るよ。 親の考えは判らないけど、会社の存続はどうするのだろうね? 廃業するなら、知り合いの会社に、管理を移管しないとね。 パソコンで、データーは作って有るとは思うけどね。

  • 少子高齢化の時代です。人も建物もこれからは徐々に減っていくでしょう。 が、未来はともかく、現状でいえば消防設備の点検は「他に類を見ないほど利益率が高い」仕事です。 工事の比率を減らして点検メインでやれば平均年収以上には稼げるかと思いますが。。。 ただ、跡を継にしても「あと3年で代替わりする」というのはちょっと厳しいかもしれませんね。 自分で仕事を回すには最低でも5年は修行が必要ですし、一人前と胸張って言えるようになるには10年掛かると思いますから。。。

    続きを読む
  • 拡張ですか? 難点は二つ 営業が取れるかと技術があるか 基本的には既に点検している業者がいるので割り込む形になります。 今までの信用があるのでそれを覆せるだけの魅力が必要になります。 とは言っても正直相手側からしてみればどの様な点検しているのかはあまり興味が無い事なので差を作るのはなかなかに難しいです。 まぁ昨今点検率の低さが消防庁で議題になっているので乗る形はあるかと。 ただ今までやってない所は小規模かつお金に厳しい所なので利益出すのはなかなかに難しいかと思われます。 工事についても一緒で大抵電気屋さんの下請けなので指定もあるし割り込むのは難しいですね。 この辺は交友関係から程度しか新規では厳しいのではないでしょうか? メーカー下請けは場合によってはあるかも知れないですが間に入る業者が多かったりとかなり安い所もありますね。 もう一つは技術面 消防設備は多岐に渡ります。 全ての会社が全て工事も点検も出来るかと言えばそんな事はありません。 知らずに営業すれば後から出来ないとか外注出す羽目になり利益が出ないと言った可能性もあります。 何が出来て何が出来ないのか? 外注に出すのであればどういった設備を何処に出すのか? この辺を踏まえないと拡張出来るのか以前の話になります。

    続きを読む
  • 現役の消防官で、消防設備の設置指導をしていたことがあります。 消防設備業者さんは、厳しい仕事ですよ。 大抵の業者さんは、ゼネコンや設備メーカーの下請けに入っています。 大手のゼネコンは、設備メーカー(ニッタンやコーアツ、ヤマトプロテックなど)と直に取引し、規模がさほど大きくなければ設備メーカーから孫請けで設備業者さんを使います。 中小のゼネコンなら、メーカーではなく、一般の設備業者さんに発注するでしょう。 その場合、ゼネコンは見積もりをしたあと、「工事をいくらでやってくれ」という形で発注します。 で、工事をやっていると、途中でプラン変更が起こると、設備の配置も変わったりします。 電気系設備(自火報、非常放送設備など)なら、配線を変えればいいだけですが、水系の設備(スプリンクラーや屋内消火栓など)を変更するとなると、配管を継ぎ足せばいいというわけにはいきません。それでも、余程のことがない限り、最初の契約価格で請け負わねばならないのです。 以前、ある複合用途ビルで「地下に飲食店が入る」というビルを扱ったことがあります。 特に業態を言ってこなかったので、感知器は煙感知器の設置を指導しました。地下は煙感知器が原則なのです。 しかし、完成検査の時に、元請けゼネコンが「地下は焼鳥屋になります」と言ってきたので「それでは煙感知器を使うと誤報が起こりやすいから、熱感知器に変えなさい」と指導しました。 そうすると、後から設備業者の責任者が、私にこっそりと「助かりました。これで利益が出ます」と言ってきたのです。 なぜかというと、当時の煙感知器は1個1万円程度でしたが、熱感知器は千円ほどだったのです。 これを10個置き換えるだけで、10万円の利益です。大きいですよね。 あとは、半年ごとの法定点検と1年または3年ごとの消防署への点検結果報告書の作成、提出の代行をやっていくのですが、見積りで他社に負けると、すぐに仕事を取られます。ですから、ギリギリの値段で請け負うことも多いそうです。 裏を返せば、事業(取引先)を拡張するにしても、採算を考えていたら、なかなか客先を増やすことは難しいですよ。 それを考えれば、規模の小さな会社なら、継がれなくても仕方ないかと思いますね。

    続きを読む

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

消防(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

設計(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    「#設計に携わる」に関連する企業

    ※ 企業のタグは投稿されたクチコミを元に付与されています。

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる