解決済み
106万の壁について現在時給850円、一日5時間、月20日程度でパートをしている主婦です。そこで聞きたいことがあります。 ①来年から106万円以内で働きたいと思っていますが、106万の壁の条件は全てを満たさなければ適応にはならいのですよね?他サイトで3つ満たしていたらアウトと書いてあり不安になりました。 ②106万以内で働く場合は、賞与、残業代、交通費は含まれるのでしょうか? ③結果的には103万以下で働く場合と106万以下で働く場合は106万以下の方が手取りは増えると聞きましたが、130万以下の場合はどうでしょうか? よろしくお願いします。
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①106万円の壁が適用になる働き方は、【週20時間以上、年収106万円以上、勤務期間1年以上見込み、学生以外、従業員 501人以上の企業】のすべてに当てはまる場合です。 従業員数の少ない企業への負担を現状維持にして、大きいところから導入する仕組みということです。したがって、106万円が適用にならない場合は従来どおり「130万円の壁」が適用されます。 ②賞与や交通費(通期手当)、残業代はいずれも含まれないです。 http://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2016/0516.files/20160516.pdf (3ページ目に記載、pdfファイルです) ③たとえば給与収入105万円の場合、年間にかかる国税・地方税は万円以下のごくわずかな額で、103万円を超えたから直ちに重税というわけではないですから、後は配偶者の待遇の変化をみていきます。 ただし、「106万円」には賞与や残業割増し部分は入っていませんから、含める場合は計算がややこしくなります(残業割増しはあまり考えられませんが)。 106万円の壁が適用にならない130万円制の職場の場合も同じで、103万円を超えたらいきなり重税ということではなく、103万円を超えた部分に税金がかかっていくわけですから(住民税は別)、130万円を少し下回る収入だからといって、手取りが一気に減ることにはならないです。 http://www.freshmanmoney.com/tax/form/calc_form.html (速算サイトです) 従来、「103万円」よりも「130万円」が強く意識されてきた理由でもあります。社会保険料の引かれ方がそれだけ大きいわけですね。でも、元はと言えば自分のための保険料なのですが…
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