解決済み
簿記3級の過去問で、先入先出法と移動平均法をつかって、各、売上高と売上原価と売上総利益を書く問題があります。仕訳がいくつかあるのと、単価が変動するので、 今は商品有高帳を一からメモ用紙に書いて理解しようとしてますが、 もっと簡単な方法ないでしょうか? 商品有高帳を一から書いていくのが面倒で、 効率良い解き方あれば教えてください。 テキストでは、商品有高帳で説明されてます。
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先入先出法なら、商品有高帳なしで計算できるでしょう。 前期(月?)繰越+当月仕入合計ー次期(月?)繰越=売上原価 という棚卸法から、次期繰越(最後の残高)が分かれば、途中を全部書かなくても計算できます。 ①前期繰越の金額と、仕入の金額を合計します。 ②前期繰越の数量に、仕入数量を合計します。 ③売り渡した数量を合計します。 ④「②-③」を計算し、残数を計算します。 ⑤「④×最後に仕入れた商品の単価」を計算します。 ⑥「①-⑤」を計算します。 手順は6つもありますが、商品有高帳を全部書くよりは楽だと思います。 しかし、平均法の場合は単価が変動しますので、このままでは計算できません。 単価の変動を追うことができれば上記①~⑥(※⑤は最後に仕入れた時の平均法で計算した単価とします)で計算できますが、商品有高帳を書くのと変わらないかもしれません。
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