解決済み
公務員試験の面接に関して質問があります。今度大卒程度の市役所の最終面接を受けます。(以下A市役所とします) しかし、このA市役所は私の出身地域ではなく、私の出身地域のすぐ隣の自治体です。 本音を言えば、私は出身の市で働きたかったのですが、落ちてしまいA市役所を受けざるをえませんでした。 そこでA市役所の志望動機を考えたのですが、私が何故その自治体を受けるのかという必然性がかなり薄くて、困っています。A市にはショッピングによく行くなど繋がりはないわけではありませんが、これといった決め手がありません。A市に遊びにいくにつれて地域性などが気に入って志望しましたと考えましたがそれでもまだ志望動機としては薄いと公務員試験の予備校の先生に指摘されました。 そこで質問なのですが、どうすれば自分の出身地域以外の自治体を受ける必然性を出せるでしょうか? よろしくお願いいたします。
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その市に引っ越す理由を考えるわけでなく、公務に従事する理由を考えるわけですから、頭を切り替えましょう。 その市で進めている独自の施策があるか、他の自治体にない特別の施設やサービスがあるか、そういう切り口からアプローチしていくべきです。地域性という話が出ていますが、地域性という表現自体は漠然とした概念ですが、自治体ごとにその自然環境や交通網や産業や都市化の状況、また、首長の政治スタンス、議会との関係などなど違いがあって、それが財政状況や必要な施策や住民サービスの違いとなって表れているはずです。
公務員試験の面接は面接官が答えて欲しい答えを当てるクイズだと思って下さい。 質問してる段階で試験官の中での100点の答えがあり、それを当てれば高得点です、ぶっちゃけて言えば自分がどうしたいとかあまり関係ありません。 経歴や体験談はその100点の答えに対しての肉付けや説得力のためにあります。 その地域の重点政策や予算の配分、市主催のイベント時の市長挨拶の内容から、これを言ったら喜ぶという理由を作り、自身の経歴や経験からわざとらしくない自然な流れを構築し、ここで働きたいという説得力のある志望動機を書きましょう。 相手に瞬時に気に入られる力は公務員に必須です。
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