10年以上前の公務員試験は一次を突破すれば8割くらいが最終合格していましたが、今は5~9割程度は面接試験で落ちるのが普通ですね。 ここ数年は、教養+専門試験を実施していた自治体が教養だけにしたり、SPIにしたり、従来の公務員の筆記試験を実施しせず、プレゼン、人物試験で合否を決定するところが増えていますから筆記試験のウエイトは低くなりつつあります。 受験勉強だけできても仕事ができない、コミ力がないのがたくさんいますから学力もある程度は重要ですがそれだけで採用すると痛い目にあうのは分かっていますからね。
平成27年度奈良市職員(4月募集)採用試験の概要です。 一次試験受験者 487人 ↓ 一次試験合格者 266人 ↓ 二次試験受験者 251人 ↓ 二次試験合格者 106人 ↓ 三次試験受験者 103人 ↓ 三次試験合格者 68人 ↓ 四次試験受験者 67人 ↓ 最終合格者 39人
なるほど:1
一次試験は多くの受験生をふるい分けるための試験です。したがって、一次が受かったといって安心はできません。一次試験は公務員になる上での最低限の知識、学力を見るものです。 最低限が通らないと何もはじまりませんが二次、三次はかなり重要です。役所ならば様々なトラブルに対処する力、コミュニケーション力は欠かせないので。 また小論文に関しては、お勧めの参考書があるので読んでみてください。 アマゾンキンドル 飛田弘一著『ゼロから始めて自然と書ける、小論文の手引き』(パブフル) アマゾン検索「飛田弘一」
そんなことはあてにしない方がいいよ。一次で多くが合格するが、問題はそこから先。まともな文も書けず、コミュニケーション能力もなければ採用されないからね・・・。
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