はじめまして、僕は小学校教員を目指している大学2年生です。 小学校教員になるにはこれはあった方がいい資格とかありますか…

Question

はじめまして、僕は小学校教員を目指している大学2年生です。
小学校教員になるにはこれはあった方がいい資格とかありますか？

また、やっておいた方がいいということはありますか？

Answer 1

小学校の先生は、素晴らしい仕事です。
今やっておかなくてはいけないことは、ピアノと体育実技対策をしておくことです。
最近は、４割程度の自治体で、実技試験を廃止しています。
しかし、逆に言うと、６割の自治体では、実技試験を課しているということです。
滋賀県などは、世情に反して、実技試験を強化しています。
二年前から、音楽実技（歌唱・ピアノ）に、リコーダー（縦笛）演奏を追加したのです。
これらの実技は、直ぐにはできません。
最近は、小学校には、専科も増えました。
しかし、小規模校などでは、まだ体育・音楽などは担任授業の学校も多いのです。
ピアノは、早目に練習しておくことです。
水泳２５ｍも、必須です。
受験対策としては、地元小学校で、ボランティアをすることです。
あるいは、教育委員会主催の教師塾などの養成講座に、参加しておくことです。
これらの経歴は、採用試験での加点事項です。
頑張ってください。

Answer 2

地域にもよるんでしょうが。
うちの地域はピアノの達人は歓迎されてました。
あとはスポーツのルールに詳しく、審判ができること。
学校対抗のスポーツの試合などもあるので、サッカーの審判の資格があるとかいいですよね。
書道で児童全員分の名前のお手本を作るので、師範の資格があるとよいと思います。
いろんな縫い方で、手縫いができること。ミシンが使えること。
暗幕のほつれを縫ったり、テーブルクロスを縫ったりいろいろニーズはあるものの、何より授業で教えます。裁縫の基礎知識が全くないと、その単元の前に徹夜で勉強するハメになります。
男性の先生に裁縫は結構なハードルみたいでしたよ。
外国語教育の導入に伴って、ALTと打ち合わせできる程度の基礎的な英会話力。
細かいけど、持久走が速い人も重宝されます。マラソン大会の時に、予行では先導して走る先生が必要です。
あとは、研修の時など突然、その地域についてのプレゼンをさせられたことがあり、郷土への理解を強く求められるのが独特のお約束だったと思います。

Answer 3

資格とか小手先のことでなくて、授業力、指導力を高めて欲しいですね。
実際、資格を持っていても、そんなに仕事上、役立っていると言う事がないです。

Answer 4

特別支援教育、ADHDの理解と支援、アスペルガーの理解と支援
発達障害の理解と支援。
水泳、球技、陸上などのスポーツ。
柔道、剣道などのスポーツ。
ピアノまたはトランペットなどの楽器。
歌。
踊り、ダンス。
声の訓練、アナウンス、朗読スキル。
演劇、俳優の練習。
パソコン、IT関連の資格。書道、ペン習字。
図書館司書の資格。車の免許。
いろいろあります。
どれもこれも、楽しんで体験しておくことがよろしいかと思います。