建築施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述の工事内容の質問です。 工事名称、工事概要、業務内容など、 施工経験…

Question

建築施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述の工事内容の質問です。

工事名称、工事概要、業務内容など、
施工経験記述の工事内容の、書き方について、アドバイスしてください。どういう解答を作っておけばよいですか。

初心者でも合格できる勉強法があれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

Answer 1

施工経験記述の工事概要の項目は、工事名、工事場所、工事の概要、工事の規模、工事種別、工事の容量や延長、工期、あなたの立場などについて記述します。
次のサイトに、工事概要の解答サンプルが紹介されています。

工事概要の解答例について、掲載しているサイトがあります。
建築施工管理技術検定 実地試験、施工経験記述のページです。
http://gamba.hustle.ne.jp/tool/sekokan/archisk/archisk14.htm
http://techno46.x0.com/report/archi/

工事名称、工事概要、業務内容の１例を紹介します。

(1) 工事名称の記入例

○ 建築工事の工事名称であること。
〇 契約書等に記載されている正式の工事名称であること。
○ 完了した工事名称であること。
※ 海外の工事は避けること。

(記入例)

○○〇新築工事
○○〇邸新築工事
○○〇ビル改修工事
○○〇マンション新築工事
○○法人会〇〇センター新築工事
○○〇浄水場ポンプ棟建設工事
○○市〇〇焼却施設建設工事
○○〇陸上競技場管理棟新築工事

(2) 工事概要の記入例

○ 工事の種類、規模などを、簡潔に記入すること。
〇 記述内容に特に関連のあることは記載したほうがよい。
構造、階数、敷地面積、建築面積、延べ床面積、建物用途、最高高さ、軒高さ、深さ、外装仕上げ、屋上防水、運搬機械など
〇 改修工事などは、改修する建物の規模、改修する部位、床面積などを記載する。

(記入例)

〇 構造RC造7F、PHIF、共同住宅、建築面積500m2、延べ面積3,600m2、外壁吹付タイル張り
〇 浄水設備、RC造、地下1階、地上2階、延べ面積3,000m2
〇 町役場庁舎、SRC造、地下1階、地上5階、延べ面積5,500m2
〇 共同住宅、地上5階建、外壁吹付け仕上げ一部タイル張り、鉄筋コンクリート造、建築面積150m2、延床面積620m2
〇 RC造、地上6階、延べ面積1,900m2

(3) 業務内容の記入例

○ 現場で従事した業務の担当内容を記入すること。

(記入例)

現場施工管理、施工管理全般業務、工事管理全般、工事総合管理、設計・施工管理など。

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Answer 2

中途半端な知識で受験して不合格となるならば もう少し実務の中で建設産業の「いま」と「これから」を自分なりに認識して体系的に学ぶべき、と考えます。具体的には 現在施行されている法律の概要や、最近改正された法律では 平成２６年の建設業法、入契法、公共工事品確法（通称：担い手三法）の改正背景、そして 今年改正された「監理技術者を設置する工事現場の下請け代金の総額が上方修正」された事情くらいは当然知っておくべきです。監理技術者には法的責任が伴います。覚悟を決めて本試験に臨むべきだと考えます。小手先の回答要領の指導で安易に合格させるのも一つの手ですが、資格取得後も継続して学習を続けることが・・・・・大事。

具体的に 設問されたら 回答例を書きますよ。