解決済み
裁判所に関わる仕事に興味があります。 高2です。 最近、進路について考えることが増えてきました。 数ある仕事に興味があるのですが、その中に、裁判所に関わる仕事があります。 裁判官や弁護士などではなく、裁判所事務官、裁判所書記官などについて知りたいです。 主にどんな仕事をするのか。 それらになるためには、どんな資格が必要なのか。 国家公務員試験などとは別の試験なのか。 また、どれほどの学力が必要なのか、どのくらいのレベルの大学に行く必要があるのか。 調べてみてもよく分からず、質問させていただきました。 回答よろしくお願いします!
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裁判所書記官・事務官の仕事について 裁判所書記官は、裁判官と二人三脚で裁判が円滑かつ適正に進むよう尽力します。 具体的には、裁判で原告側、被告側、証人の証言をメモし、調書としてまとめたり、裁判の当事者間のスケジュールを調整して、裁判の進行予定を立てたり、自分の責任で、法的効力を持つ文書の発行を行います。 裁判所事務官は、裁判所書記官の手足となって裁判に関わる事務作業を担当したり、 裁判所全体の給与、人事などの一般事務を担当したりします。裁判所事務官はとして一定以上勤務した後、特定の試験、研修を受けることで裁判所書記官になれます。 必要な資格 裁判所書記官・事務官は法律職ではありますが、司法試験に合格する必要はありません。試験を受験するにあたって資格要件は特にありません。 採用試験について 裁判所職員の試験は、最高裁判所の下で独自に行っているもので、国家公務員試験とは、別のものです。三権分立の下では、司法を担当する裁判所と行政を担当する国家公務員は別々のものであるべきなので当然ですね。 どれぐらいの学力が必要なのか 大卒程度試験の場合、大学でいうとMARCH以上の実力があると望ましいかと思います。また、専門試験の法律科目は比較的難しいので、法学部である方が有利かと思います。
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