税理士事務所に就職して税理士やるよりははるかに税務署職員になったほうが安定していると思いますよ。 税務署職員は23年勤務すると無試験で税理士の資格が与えられます。 税理士の資格をもらったらすぐに開業する人、定年まで勤めてその後、開業する人や企業の顧問になる人などいますしOB組合も強いです。 企業にせよ個人にせよ、その辺の個人税理事務所に依頼すより税務署OBの方が遥かに信用はありますからね。 ただし、税務署職員というのは取り立て屋ですから、罵倒されたりするのは当たり前で嫌われやくざ呼ばわりされることもあり肉体はもちろん精神的タフさも求められます。高卒が非常に多い職場で古い体質ですから酒の付き合いも大事になってきます。 こういうこともあり税務署職員は行政職よりも警察官、消防官同様に給与が少し高くなっています。また、財務省の高級官僚が若い頃1年程度研修で経験することが生涯の仕事になります。 試験の難易度としては目安ですがマーチクラスの大学に一般入試で合格できる人が1年程度勉強すれば筆記試験は突破できる感じですね。
どちらも勉強次第で合格できますが、税理士資格を取得しても顧客を確保しなければ生活できません。税理士は自営業者で自ら顧客確保の営業をしなければなりませんが、国税職員は上から与えられた仕事を普通に処理してゆけばかなりの年収を確保できます。 国税専門官は税務職俸給表が適用され、この給料表は行政職俸給表より2割程度基本給が高いです。また、財務省は財政再建に関連して国家、地方公務員給料が高いと度々クレームをつけますが、税務職俸給表が高いことには一切触れません。国税庁が財務省の外局であることのほかに、国税収入を確保する機関であるためです。
なるほど:1
弁護士も検事も判事も同じ試験を受けますよね。 国税と税理士の関係って、検事と弁護士の関係に似ているような気がするのですけど、同じ試験では無いですね。 国税専門官は、専門官として採用されてから、国の機関として教育を受けることになっているので、税理士のように前もって税金の詳しい勉強をするわけでは無いです。 試験問題例を見つけたので、ご参考までに http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/mondairei/mondairei_21.htm 公務員試験ですので、勉強期間はせいぜい1年くらいかと思います。 給料は、検事よりも弁護士の方が儲かるというのと同じようなもんかもしれません。 税理士は基本個人事業なので、商才次第で儲かるということですが、国税専門官は公務員ですので、できる人は出世が早くて儲かるという仕組みでしょう。
国税専門官は税務署、国税局、又は国税庁で働く国家公務員です。一方、税理士は司法試験と同じ国家資格の一種です。 一般的には、税理士の方が国家公務員である国税専門官より給料は高くなると思います。もっともどれだけ稼げるかどうかは個人の能力に依存しますが。 なりやすさで言ったら、国税専門官の方がなりやすいとは思いますが、税理士と国税専門官では同じ税務関係を扱っていても職業上の立場が大きく異なります。 国税専門官は国民から税金を徴収するのが仕事ですが、税理士の仕事は国民が税金を申告するのを助けることです。 国税専門官は公務員試験ですから、受験勉強にかかる時間は一〜二年くらいだと思います。試験科目の性質上、他の公務員試験と併願で受ける人が多いです。
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