司法書士に合格するために、先に行政書士に合格するのとしないのでは、知識の吸収はどれぐらい違いますか？

Question

司法書士に合格するために、先に行政書士に合格するのとしないのでは、知識の吸収はどれぐらい違いますか？

Answer 1

いや、これは真っ直ぐ司法書士の勉強をして下さい
(本気でなるつもりなら)

僕自身は宅建→行政書士→司法書士(現職)でした
でもかなり無駄だったなと思う

と言うのは、行政書士程度の民法、会社法の知識だと司法書士試験では「最初からやり直し」なんです
それほど細かさと言うか深さが「別物」なんです

反対に司法書士試験合格発表後、続けて行政書士試験を受けた同期が何人かいましたが、簡単で驚いてました
(毎晩浮かれて飲み歩いて落ちた奴もいる)

頑張って下さい

Answer 2

行政書士といかなくとも、せめて宅建の民法を一通り学習してからのほうがいいと思います。善意、悪意、取り消しできる、無効、対抗できる、等の最低限のことを知らないとテキストを読んでもチンプンカンプンです。

Answer 3

司法書士も行政書士も似たようなもんです。
私は公務員試験をお勧めします。一生安泰ですので。
法律系公務員を10年やれば書士の資格ももらえますよ～

Answer 4

いきなり司法書士の勉強をしたらチンプンカンプンだと思います。全く法律の勉強したことがない方なら。

確かに司法書士にチャレンジする前に行政書士あるいは宅建に合格してからという方も多いです。

しかし、司法書士の問題はそれらと比較にならない程難問です。まあ、民法に関しては基本的知識はあるはずだから全く初心者より取り組みやすいし、法的思考力が身についている方なら学習も進むでしょう。だから知識の吸収が早いのは間違いないでしょうね。