解決済み
はっきり言ってしまうと、本人に聞かなければ何も分かりません。 まず大きな部分からですが・・・ 1、通信制高校でも教員免許は必要です。 2、公立高校でも教員免許は必要です。 これが原理原則だと思っておいて下さい。 このため原理原則から考えれば、教員免許は持っているという判断になります。 ちなみに・・・ 通信制高校についてまずは注意です。 ・通信制高校では教員免許は必要 ・通信制高校のサポート校では教員免許は不要 となっています。 通信制高校に在籍している生徒の半分以上はサポート校と言う物に在籍しています。 普通の通信制の場合、自分で色々調べてレポートを書いて、それを通信制高校の教員が評価して、成績や合否を決めます。 この通信制高校の教員は教員免許が無ければダメです。 ただ普通の人が自分で色々調べてレポートを書く事は難しいです。 このためサポート校ではレポートの書き方を指導しています。 そしてこのサポート校の教員は教員免許が要らないんです。 サポート校のイメージですが、「塾」だと思って下さい。 高校用の試験などに合格する為の塾があって、塾の先生が塾で指導して、試験は高校の試験を受けます。 要するに先生と呼ばれる人が2人居て、片方が本物の高校、片方が塾と言う形になります。 塾の教員の方は教員免許が要らないという訳です。 続いて公立小中学校については基本的には教員免許は必要です。 が、教員免許って言うのは教科指導に関して必要なだけです。 逆に言えば教科で無い物については教員免許は不要です。 小学校の場合、国語・算数・理科・社会・音楽・体育・図工・家庭・生活の9教科が教科です。 逆に言えば英語(外国語活動)・総合学習・道徳・特別活動(学活やホームルームと呼ばれる物)などについては教科ではありません。 見分け方は簡単に言うと通知表に成績が付くか付かないかです。 このため小学校で算数を指導する場合には教員免許は必要ですが、小学校で英語を指導する場合には教員免許は無くてもOKです。 中学校についても考え方は同じで、成績の付くものは教員免許が必要で、そうじゃない物は不要と思っておいて下さい。 中学では英語の成績は付くので中学英語には教員免許は必要です。 なので全てにおいて詳細が分からないと何とも言えませんし、正確な事は本人に聞くしか方法が無いのも事実です。 なので可能ならさりげなく別の話題などから教員免許の話題に持って行き、免許の有無を自然な会話の中から聞き出して貰った方が良いとは思いますよ。 制度上はそんな感じなので確認については頑張って下さいね。
なるほど:1
正規の教員だったのかしら。 アヤシイ。 質問者さんこそ、教員免許の所持・不所持に拘っているようですが、何で?
>通信制の学校は教員免許を持たなくても教壇に立てるそうですが、 厳密に言うなら、通信制の高校は教員免許は必要です。ただし、最近増えている「サポート校」と呼ばれる学校は不要です。 ですから、「通信制の学校」という表現ですと、非常にあいまいになります。いわゆる「一条校」と呼ばれる高校は通学、通信に関わらず教員は教員免許がなければ教えることはできません。 >公立の学校では教員免許を持たなくても教壇に立てますか? これまたあいまいな表現ですが、「実習助手」などでしたら免許は不要です。ですが、1人で授業をし、成績をつけたりしているのなら間違いなく教員ですから、免許を持っているということです。
>公立の学校では教員免許を持たなくても教壇に立てますか? 無理ですね。 推測ですが、その方は教員免許は持っていても、採用試験に受かっていないのではないでしょうか? その方の年齢にもよると思うけど、正規の採用なら、小学校、中学校、通信制とそんなにコロコロ変わらないと思う。
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